世の中にはとてもたくさんの種類のトマトがあります。

同じトマトでも普通サイズのトマトとミニトマトと言われる小さいトマト。

見た目の違い以外にこの二つに甘さやカロリー、栄養素など違いがあるのでしょうか?

トマト 小さい 甘い カロリー 違い

トマトに含まれる栄養素

まずトマトの栄養素の高さはとても有名です。

緑黄色野菜の中でも沢山の栄養素が含まれて入れ、さらには活性酸素抑制、目の健康維持、発癌抑制作用、皮膚などの細胞正常化などの効果があると言われています。

そしてトマトといえば「リコピン」ですが、リコピンの主な働きはとても高い抗酸化作用です。

抗酸化作用で美肌にも効果があるのです。

そんなとても特に女性に嬉しい成分を持つトマトなので、大きな普通サイズのトマトの方が沢山の栄養素を持っていると思いがちですが、実は栄養価はミニトマトの方が高く、ビタミンやミネラルも豊富なのです。

小さいのでとても栄養価が高くは見えないのですが、とても栄養価の高い健康食材と言えるでしょう。

ミニトマトのカロリーは?

ミニトマトはトマトが派生してできたものと思われがちですが、実はミニトマトからトマトが生まれたのです。

そして例えば100gあたりのリコピン含有量は普通のトマトが210mgに対しミニトマトが290mgです。

その他のマグネシウムやビタミンなどもミニトマトの方が多いのです。

カロリーも一個あたりのカロリーが3kcalしかなくて何個食べたかでどれくらいのカロリーを摂取したかもわかりやすいですし、普通トマト一個を食べるより栄養価も高いので毎日食事の管理をしている人には最適です。

ミニトマトは色々な色があり、大きさ的にも使いやすいのでサラダにしたりと軽く使えるのでとても取り入れやすくカロリーが低いのでダイエットにも最適な上、栄養不足も予防できます。

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中玉トマトとの糖度の違い

甘さもトマトによって違いますが、普通の中玉トマトとミニトマトが一般的に甘いと言われています。

さらに中玉トマトでも黄色のトマトが甘く、大体中玉トマトの糖度としては6~10度あるといわれています。

そんな中でもミニトマトは甘い品種が多く糖度も高めが多いです。

ミニトマトの糖度は8~14度まであり、環境や育て方などにもよりますが普通の中玉トマトよりミニトマトの方が糖度が高くなります。

もちろん品種によってだいぶ違いますが、栄養素や糖度などミニトマトの方が高く、カロリー管理もしやすいということがわかります。

なのでダイエット中や食事制限があるけど栄養不足にならないようにするにはサラダなどにミニトマトを入れて接触的に摂取するといいでしょう。

まとめ

小さくて、あまり甘いイメージのないミニトマトですが、実は普通の中玉トマトよりもとても高い栄養価と糖度を持った健康食材ということがわかりました。

ダイエット中の人も、もちろんですが、毎日少しづつでも栄養価が高い食べ物なので摂取したい野菜の一つです。

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