とうもろこしといえば1本にたくさんの粒がたくさんついています。
1つずつ食べる人もいれば一気に食べる人もいるでしょう。
知っていましたか?
実はこのとうもろこしの粒の数は、必ず偶数だというのです。
その真相、そして理由を今回はまとめていきます。
粒の数が偶数になるのは本当?
とうもろこしの粒の数が偶数になるというのは本当なのでしょうか?
世の中には偶数と奇数しかありませんよね。
「偶然じゃないの~?」と思っている方も多いでしょう。
本当なのかどうかその真相をみていきましょう。
すべての品種で偶数になる!
とうもろこしと一言で言ってもさまざまな品種があります。
実は全ての品種で粒の数が偶数になったのです。
最近ではYoutuberが実際に数を数えたりしているそうです。
しかし、これは虫食いがない場合です。
甘くておいしいとうもろこしは害虫被害が多いことで知られています。
虫食い被害にあっているとうもろこしの場合は偶数にならない場合もあります。
偶数になる理由
とうもろこしの粒の数が必ず偶数になる理由をみていきましょう。
どんな理由があるのでしょうか?
雄花と雌花の関係
とうもろこしは1本の茎に雄花と雌花ができています。
茎のてっぺんにあるのが雄花で、途中にできているのが雌花なんだそうです。
雄花から花粉が出て雌花のめしべであるひげにくっつき受粉し花を咲かせます。
とうもろこしの雄花、雌花には決まりがあるんだそうです。
とうもろこしを輪切りに切ると分かります。
切り口を見てみると1つの軸に2粒ついていることが分かるのです。
付け根からまるでYの字を描くようにくっついています。
そのためとうもろこしの粒は必ず偶数になるというわけなのです。
粒の数は〇〇を数えれば分かる?
とうもろこしの粒から生えているヒゲがありますよね。
実はこのヒゲはとうもろこしの粒の1つ1つから生えているんだそうです。
そのためヒゲの数を数えれば粒の数が分かるんだそうですよ。
といってもひげは抜けやすいですし、数えるにはかなり大変ですよね…。
まとめ
とうもろこしの粒の数が偶数というのは偶然じゃなかったんですね!
気になる方は実際に数えてみてはいかがでしょうか。
しかし1本に600粒以上はあるので数えるのはかなり大変です。
それでもやってみたい人は数えてみて下さい。
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