ゴーヤはビタミンなどの栄養が豊富でアンチエイジング効果があるとして女性に人気がある野菜ですよね。
また夏場の暑さ対策としてベランダで作り緑のカーテンとして利用している人も居ます。
アンチエイジングや暑さ対策で人気が出て至る所でゴーヤを育てる人が増えてきましたが同時に色々な悩みも出てきますよね。
葉っぱが枯れてきたり根の方が溶けて切れたりと何が原因でなるのか分からないままゴーヤをダメにしてしまう事もあります。
そこでゴーヤ作りで良くある肥料焼けと根腐れの原因や対処の方法について紹介したいと思います。
肥料焼けの原因と対処
肥料とは本来、野菜や植物などを生育させる為の栄養分として人間が施すものです。
人が肥料を与えるので過剰に与えてしまったり逆に肥料不足だったりする事もあります。
野菜や植物の生長に必要な三養素は『窒素・リン酸・カリウム』で、それぞれに役割があります。
窒素
野菜や植物を大きく成長させる効果があり、特に葉っぱを大きくさせやすく葉肥(はごえ)とも言われます。
過剰に与えてしまうと通常以上に長くなり柔らかくなってしまうので病虫害に侵されやすくなってしまいます。
リン酸
リン酸は実や花の成長を左右します。
花肥(はなごえ)とか実肥(みごえ)などとも呼ばれております。
リン酸が不足していると花や実が思ったより大きくならない事があります。
カリウム
カリウムは園芸をする人にカリと略されて呼ばれたりもします。
カリウムの作用としては根の発育や浸透圧調整に関係し根肥(ねごえ)とも呼ばれます。
これらが上手く調整され成長していきますが、人の手によって与えるので肥料を過剰に与えてしまう事があります。
野菜の育成を良くしたいと思うがあまり多く肥料を与え過ぎると葉や根の色が褐色になったりし生長を阻害してしまう事があります。
対策としては植えた時の肥料濃度や植えた種と種の感覚などが関係します。
無理な追肥や感覚を狭めた植え付けはしない様にしましょう。
根腐れの原因と対策
根腐れの原因は何と言っても『水』が原因で起こる事が多いでしょう。
良かれと思って与えた水が多過ぎて根腐れをしてしまうと思います。
原因としては『排水が悪い』事です。
ゴーヤは水を多く必要とする野菜ですが水捌けが良い環境でなければなりません。
水捌けが悪いと根がずっと水に入っている状態になりますので根腐れを起こしやすくなってしまいます。
対処としては畑の土が粘土質っぽい感じだったら砂や腐葉土などで水捌けが良くなる様に調整してあげましょう。
まとめ
肥料焼けや根腐れは意外とやってしまいがちな事です。
毎日とまでは言いませんが土の状態を確認するなどをしてあげましょう。
プランターなどで育てる場合は土も堅くなってしまいがちなので、状態を見て水を与えるなり土を改善するなりしましょう。
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