栄養がたくさんあると言われるゴーヤですが、実際に食べると苦く青臭いので苦手な人も多く居ます。
しっかり塩もみしたり水にさらして苦味を取り調理して食べますが、苦味を取る為にしている事が栄養を流してしまっている事実に気付いていません。
せっかくの栄養素をわざわざ取り除いて調理して食べているなんて勿体無い。
ゴーヤはイボイボがある表面より中のワタや種の方が栄養も多く取り除いて調理してしまうのは勿体ないけど、調理の仕方が分からないし、ワタは生でも食べられるのか疑問に思う人の為に生でも食べられるのか調べてみました!
意外と知らないゴーヤの魅力
食べるにはちょっと苦味の強いゴーヤですが、栄養価も高く魅力がたっぷりあります。
そう聞いてもピンと来ませんよね?
では一体、どんな魅力がゴーヤには隠されているのでしょうか?
ビタミンC
ビタミンCが足りないとコラーゲンの構造が弱くなり、毛細血管からの出血や歯肉炎、貧血などを起こすと言われています。
ビタミンCは熱に弱いと言われていますが、ゴーヤに含まれるビタミンCは熱に強いので加熱調理をしても壊れる事が無いとされているのも魅力の1つです。
食物繊維
モモルデシンと言う食物繊維の1つが多く含まれているゴーヤは腸内環境を整えてくれる効果が期待されます。
またコルステロール値を低下させる効果も期待されます。
カルシウム
骨を丈夫に生成してくれるカルシウムは牛乳の10倍以上とも言われています。
また免疫力の向上や老化防止にも効果が見られると言われています。
他にもまだまだ沢山の栄養素を含んでいて糖尿病の予防だったり夏バテにも効果が期待されます。
また美肌などの美容効果や太りにくい体にもなりとても良い食材です。
わたは生でも食べられるのか?
ゴーヤは栄養価が高くても食べると苦い!
この一言で敬遠していませんか?
中にはゴーヤは中のワタが苦い成分があるからワタは取り除いて捨てるなんて言う人もいます。
食べた事がない人は聞いた話を鵜呑みにして尾ビレが生えて噂が大きくなってしまいますが、ゴーヤの中にあるワタは苦くはありません。
そしてイボイボのある表面の3倍くらいのビタミンを持っている栄養素と言われてます。
それを知らずに苦いからとか食べ方を知らないからと言う理由で捨ててしまっています。
ゴーヤの中身は生でも食べる事が出来てサラダなどに混ぜて食べると良いでしょう。
そのままだと少し青臭いかも知れません。
ゴーヤのわたについては「苦いのでしっかり取り除いてください」とよく紹介されていますが、これは少し間違っています。なぜならゴーヤのわたは苦くないから。そのまま生の状態で食べてもわかりますが、わたには苦味をほとんど感じません。それでも取り除くのは、単に見た目がよいからだと思われます。
— 管理栄養士 🍳 たかなみ さき (@shaki_pvq) 2018年1月18日
まとめ
ゴーヤの中にあるワタは少し青臭いですが、生でも食べる事が出来ます。
今までは取り除いて捨てていたりしましたが、捨てずに料理に使って食べる事を勧めます。
ビタミンCが詰まったワタなどをアレンジして料理してみるのも良いかも知れませんね。
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