ウコンはどうやって育てるのでしょうか?
栽培方法や育て方のコツなどあれば、知りたいですよね。
植え付けの場所は、日当たりがよい、保水力のある、肥沃な場所が理想的だそうです。
4月下旬~5月初旬の遅霜の心配をしなくてもよい時期になると、堆肥、緩行性化成肥料、油粕など元肥を投入し、充分耕したあとに、植え付けを行うという段取りらしいです。
こうして、手をかけて栽培すると、収穫が楽しみですよね。
ウコン栽培のコツ
ウコンの根茎ですが、新芽が3~4個付いた状態で切り分けるそうです。
株の間隔は、30㎝から40㎝ほどにして、深さ7㎝のところに種株を置いた状態で5~6㎝ほど覆土しましょう。
鉢植えであれば、20gから30g程度の根茎を用意し、10号鉢で1個を深植えするそうです。
元肥である緩行性化成肥料は20gから30g程度がいいそうです。
栽培中は、露地植えであっても鉢植えであっても、ともに水を切らさないことが大事なようです。
なぜなら、ウコンは、東南アジア原産ということで、乾燥と寒さにはめっきり弱いようですから。
ウコンは湿った土を好む
ウコンは湿った土が好きなので、たっぷり水をあげてください。
真夏の乾燥した状態では、特に水やりに注してください。
土に水分が不足している状態では、まともな収穫は得られませんよね。
しかし、常時水がたまった状態ですと、根茎自体が腐ってしまいますので逆効果だそうです。
たっぷり水はやるけれど、土が水浸しで、いつまでも水がはけないような状態は禁物です。
実りある収穫を期待するなら、特に水やりには注意が必要ということですね。
ウコンの収穫と保存
11月上旬から下旬にかけて、ウコンの葉が枯れ始めたら、収穫の時期到来だそうです。
霜が降りる前に、根茎をやさしく堀りあげて、収穫してください。
ウコンは、温暖な地域では、外において越冬しても問題ないらしいですが、寒冷地域では、水洗いをしない状態で、地中深くに埋めて保存するのだそうです。
あるいは、ポリ袋などに入れて、室内で保存するということもあるそうです。
ウコン収穫しました!久々にカレー作っちゃう? #家庭菜園 #収穫 #ウコン pic.twitter.com/jq68bXs7j4
— そらとことり (@soratokotori) 2017年12月7日
まとめ
ウコンは、肝臓機能低下や二日酔いの予防、動脈硬化の予防改善、がん予防など、効果がたくさんあるということですので、皆さんも栽培してみてはいかがですか?
寒さ、乾燥などに注意すれば、栽培自体は難しくないそうです。
美白、シミ、しわなど、美容面でも効果のある成分がたっぷりの根菜ですので、家族の健康と美容のために、栽培してウコンの収穫をゲットできたら、いいですよね…。
開花すれば、かわいらしい花も咲きますので、花を見る楽しみも味わえると思います。
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