ピーマンは苦いイメージがありますが、小さな赤ちゃんに食べさせても大丈夫なのでしょうか。
またあげるときはどのような調理方法であげたら良いのでしょうか。
調べてみました。
ピーマンは何歳から食べられる?
ピーマンは苦味の強い野菜ですが、栄養が豊富に含まれているため、赤ちゃんにあげてもよい食材です。
離乳食に使うときは、離乳食になれた中期から後期から始めてみると良いでしょう。
あまり早くからあげて、苦味を嫌がってしまった場合、離乳食そのものを嫌がるようになってしまうかもしれません。
他の食材をいろいろ試してみて、食欲旺盛であればあげてみるといった感覚で良いかもしれません。
最初はペースト状から始め、徐々に形を大きくしてきましょう。
ピーマンを使った離乳食の作り方
最初に赤ちゃんにあげる場合はペースト状から始めます。
まずはピーマンを4分の1位にカットし、10分茹でます。
茹で終わったら冷水に取り、ピーマンのはじからゆっくりと薄皮をむきます。
そうすることでペーストにしやすくなります。
ペーストに慣れてきたら次は同じように薄皮をむきみじん切り、さいの目切り、と徐々に大きくしていきましょう。
ピーマンの栄養素
ピーマンにはビタミンCがとても多く含まれています。
カリウムや銅などのミネラルも豊富に含まれています。
また、食物繊維もたくさん含まれているため、便秘の解消や予防に効果があります。
しかしながら、やはり苦味が強いため苦手な赤ちゃんも多いでしょう。
その場合は栄養価にそれほど違いのないパプリカを試してみましょう。
パプリカはピーマンよりも苦味が少なく、やわらかいため、ピーマンが苦手な赤ちゃんも食べてくれるかもしれません。
まとめ
このように、離乳食にできるピーマンですが、中にはアレルギーを起こす子もいます。
口の周りや口の中が赤くなったり、蕁麻疹や鼻水、目のかゆみなどが出た場合はすぐに中止し、お医者さんへいきましょう。
ピーマンは比較的アレルギーになりにくいと考えられていますが、初めて食べさせるときには注意が必要ですね。
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