ピーマンを購入すると、たまに色が変色していたり、中から虫がでてきたりすることがありますね。
虫が食べるくらいなら、美味しいのだろう!と普通に食べてしまうこともありますが、症状によっては、ピーマンの病気だったりすることがあるので注意が必要ですね。
今回はピーマンの病気について調べてみました。
ピーマンの病気
ピーマンの病気は葉や茎、根、果実、花とあらゆる部分に見られ、伝染病の病気も多いので、早期発見が必要となります。
ピーマンがかかる病気で多い症状は、葉が萎れる・葉にモザイク状の模様が出る・葉が縮む・葉がよじれる・株が萎れる・葉が枯れる・株が枯れる・葉が丸まる・葉が曲がる・新葉が黄色くなる・葉が茶色くなる・葉の縁に病斑が出来る・葉が巻く・果実にしみが出来る・淡い黄色の病斑が出る、などの症状が出ます。
ピーマンの病気の種類
ピーマンの病気の種類は幾つかありますが、代表的なのは、青枯病、疫病、モザイク病、斑点細菌病、半身萎凋病、苗立枯病、根腐病などが主な病気です。
それぞれに発生しやすい時期や、症状の出方が違い、発生条件も異なりますが、薬剤による利用が可能なことが多いようです。
土壌での伝染性の病気もありますので、土の管理から気をつけなければいけません。
いずれにしても早期発見が大事になりますので、子供のように毎日しっかり観察して立派なピーマンを育てましょう。
ピーマンの内側が黒いのは
ピーマンの内側は黒くなる病気とは、調べても出てきませんでした。
しかし、ピーマンの中に虫の幼虫がいて、ピーマンのわたを食べることから、その虫の糞が黒く残っているという例はいくつかありました。
虫が選んで食べるくらい美味しいピーマンですから、きれいに洗って食べれば、食べることはできるそうです。
まとめ
ピーマンは比較的育てやすいと言われていますが、病気にもかかりやすい食材ですので、注意深く観察をし、美味しいピーマンがたくさん育つと良いですね。
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