きゅうりを栽培するうえでかかる病気の一つに、モザイク病という症状があります。
病害の中では唯一ウイルスによって引き起こされる病気だと言われています。
モザイク病の病状や対策についてまとめてみました。
きゅうりにかかるモザイク病の症状
モザイク病は、感染したウイルスの種類によって病状が異なります。
実にはモザイク状の凸凹とした模様が出来、葉脈にそって帯状の体色はんや緑色帯ができます。
どんな種類のウイルスであれ、対処方法は共通しているため、必ずしも厳密なウイルスの識別は必要とされていません。
モザイク病に対する対処方法とは?
モザイク病にかかった発病株は、ただちに除去して処分します。
その周辺には、出来るだけ除草するようにし、ウイルスを防ぐために、シルバーマルチやシルバーテープを張ります。
モザイク病にかかるのを防ぐだけではなく、アブラムシを寄せ付けないようにすることも可能だと言われているので、病害虫対策にはお勧めの方法だと言われています。
モザイク病が発生する条件
虫媒伝染性ウイルス病は、媒介昆虫の多発する季節や年が多く、アブラムシ類は、晴れの日が続くと大量に発生すると言われています。
周辺に発病植物がある場合にも、発生しやすいと言われています。
接触伝染性ウイルスの場合には、発病植物の芽かきや誘引作業などをし、健全植物の管理など、必要のない管理をすることによって多発性を招くことがあります。
まとめ
きゅうりにかかる病気の中で、モザイク病が唯一のウイルス性の病気だと言われています。
病気にかかる条件にヒットしないようにして対策を行っていくことによって、モザイク病を防ぐことが出来ます。
シルバーマルチやシルバーテープも、対策をするためにはすごく必要だと言われていますが、アブラムシなどを引き付けないようにすることもできるので、すごくおススメです。
シルバーテープは、きゅうりを病害虫から守ってくれるのです。
病害虫から守るためにも、日々しっかりと観察を行う事が必要になっていきます。
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