犬は、かぼちゃを食べることができます。
栄養が含まれるので、食べさせすぎは良くないですが、適量であれば良い効果を期待することができます。
では、どのような効果が期待できるのでしょうか？
調べてまとめてみました。
具体的にどんな栄養がある？
- 目に良い影響を及ぼすビタミンAが含まれています。
- 抗酸化作用のあるビタミンEもさまざまな病気から守ってくれます。
- ビタミンKは、けがをした時に血が止まりやすくなったり、骨を強くするのに役に立ちます。
- ビタミンCも含まれているため、ガンの抑制作用も期待できます。
- カリウムは、利尿作用があるので体内に水分が溜まらないようにし、代謝を良くしてくれます。塩分を排出する効果も期待できます。
人が食べる時と同じように種は取り除こう
かぼちゃの種は消化が悪いので、きちんと取り除いてから与えるようにします。
何も手を加えないでそのまま与えるのはやめましょう。
犬は勢いよく食べがちですので、スープにしたり、やわらかく煮て少量ずつ与えます。
アレルギーや肥満に注意
- 犬によっては、アレルギーで食べられない場合もあるので、下痢や嘔吐などが見られた場合は与えるのをやめ、病院で検査してもらうようにしましょう。
- カロリーが高い野菜であるので、食べさせすぎはよくありません。
- ビタミンの過剰摂取で健康に悪影響が出る場合もありますので、必ず適量を守りましょう。
まとめ
かぼちゃには、豊富な栄養が含まれており、人にとっても犬にとっても嬉しい効果が期待できます。
目に良いビタミンAや、抗酸化作用のあるビタミンE、健康な血液や骨に欠かせないビタミンKなどが含まれています。
他にはビタミンCによるガンの抑制作用、カリウムによる利尿作用も期待できます。
ただし、与えすぎは肥満を引き起こす可能性がありますので、ほどほどに与えるようにしましょう。
また、種は消化に悪いですので、必ず取り除きます。
以上、かぼちゃが犬に及ぼす効果について、調べてまとめてみました。
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