オクラは栽培が比較的容易で家庭菜園に向いているとされています。
畑でなくても、マンションのベランダでも栽培が可能と言われるほど、その力強さは目を見張るものがあります。
そんなオクラでも枯れるときは枯れてしまいます。
枯れる原因、そしてその予兆を判断する方法があるということで、調べてみました。
オクラの原産地はアフリカ!寒さには弱い?!
オクラの原産地はアフリカ北東部とされており、暑い気候にはとても強い野菜です。
しかし寒さにはとても弱く、10度を下回ると低温障害を起こすと言われています。
日照不足や低温が続くと、最悪枯れてしまうこともあるようです。
屋外でも室内でも育てることは可能ですが、どちらの場合も気温の変化には注意が必要です。
日本のような気候では越冬することができないので、初心者の方が栽培するときには、気温が下がりにくい初夏から夏にかけて栽培を行うと枯れにくいでしょう。
秋ごろに栽培する場合は、日照時間と気温に気を付つけて屋内で栽培するほうが良いでしょう。
オクラは草丈が低いと要注意!?
オクラは元々、草丈が高くなる野菜とされています。
成長も早く、定植後2か月で収穫時期を迎える野菜です。
1~1.5メートルぐらいまで成長するオクラですが、生育不足だと1メートルに満たない事があるようです。
急に生育が悪くなってきたら、枯れてしまう予兆かもしれませんので、病害虫の有無や、根っこの状況、日照時間を調べるなどして、対応策が必要です。
オクラの実の収穫タイミングは?
果実が出来るまで成長すると枯れる心配はほとんどないと言われています。
オクラの実は、6~8センチ程度が柔らかく、収穫時期だと言われています。
10センチを超えてしまうと固くなってしまうので注意が必要です。
特に夏場で気温が25度を超すような日が続くと、あっという間に成長してしまうので毎日チェックするほうがよいでしょう。
放っておくと20センチ以上になることもあると言われています。
まとめ
オクラの生育が悪い場合は、追肥をしたり、日照時間や気温を調べるようにしましょう。
元々暑い地方の野菜だと認識し、寒さ対策は万全にしましょう。
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