かぼちゃを自宅で栽培しているという人もたくさんいると思いますが、自宅で栽培している時に困るのが、やはりかぼちゃが腐ってしまうということです。
かぼちゃを腐らせないようにするためには、どのような対策をすればよいのでしょうか?
また、腐る原因とはどのようなものなのでしょうか?
調べてみました。
かぼちゃ栽培腐る原因や対策について
かぼちゃは、甘みがありホクホクとしているので、煮物などに使われることも多く、とても美味しいのでかぼちゃを自宅で栽培しているという人もたくさんいます。
しかし、そんなかぼちゃ栽培で困るのが、腐ってしまうということです。
なぜ、かぼちゃは腐ってしまうのでしょうか?
一番の原因は、受粉しなかったというものです。
かぼちゃは受粉しないと実が育ちません。
受粉しないものは、腐るもしくは落ちてしまいます。
通常は、ミツバチなどによって自然に受粉するということが多いです。
そのため、とくに何もしなくても毎年受粉しているというところもあります。
人工授粉について
かぼちゃ栽培において、とても重要なのがこの人工授粉を行うということです。
さきほども書いたとおり、通常はミツバチなどによって受粉が行われます。
しかし、それはミツバチ頼みになってしまうので、必ずしも受粉するとは限りません。
地域や環境によって、必ずしもミツバチがいるとも限りません。
そうすると、受粉することが出来ずに、腐ってしまうということもあります。
その対策として人工授粉がおすすめですよ。
人工授粉させるのは、難しくありません。
雄花と雌花が必要となります。
おしべとめしべをくっつけることで受粉させるのです。
この方法であれば、確実に受粉させることが出来ます。
花の咲いている時間や、天候などにも注意をして人工授粉させるのがおすすめですよ。
そうすれば、腐らせてしまう可能性を下げることが出来るのです。
かぼちゃは雌花の花が咲きました(≧∇≦)つるもこんなに立派に伸びてきたよ(≧∇≦)これで雄花が咲き出したらそろそろ人工授粉時かな? pic.twitter.com/suQpsTKdm6
— いっしー (@aI19930920) 2016年5月10日
まとめ
かぼちゃの栽培において困るのが、かぼちゃが腐ってしまうというものです。
その多くの原因は受粉しなかったために起こります。
通常はミツバチなどの働きにより、受粉するのですが、必ずしも受粉するわけではないので、人工授粉を行うなどの対策をするようにしましょう。
そうすることで、かぼちゃを腐らせてしまうという可能性を下げられます。
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