以前はキレイな水の場所でしか育たないといわれていた「クレソン」ですが、比較的どんな水でも育つぐらいに繁殖力がすごく強い野菜だそうですね。

シニグリンという辛み成分が含まれていて、お肉やお魚料理などの脂っこさをやわらげ、胃腸の消化活動を活発にする作用もあるみたいです。

自然に生えているクレソンや、水田や湧き水などで育てたりと「水耕栽培」も「土耕栽培」も出来るそうです。

また家の中でも育てることができるクレソンですが、今回はプランターでの育て方を調べてみました。

クレソン プランター 育て方 挿し木

プランターや挿し木を使った育て方

クレソンは原産がヨーロッパと中央アジアだそうで、今では世界各地に多くみられるそうです。

日が当たる場所と涼冷な気候を好むそうで、真夏にはとても弱い野菜みたいです。

家庭菜園でも育ててる方が多いそうですが、プランター栽培は初心者の方にも向いてるそうで、しっかりと育ち収穫できるそうですよ。

プランター選びと土や肥料について

クレソンは根が深くのびることはなく、横へと這うように育つそうなので、プランターは幅が広いものがいいそうです。

そこで、よくある「幅65cm奥行き20cm深さ20cm」サイズのプランターがおすすめだそうですよ。

土ですが、水はけが良いものがいいそうで、野菜栽培用の土(腐葉土と赤土を含んだ)に砂を加えたほうがいいみたいです。

もしくはプランターの底に鉢底ネットを置き、その上に鉢底石そして培養土という方法もあるんだそうです。

肥料ですが、もし購入した土に肥料が入っていない場合は「固形肥料」を土に混ぜ込むといいみたいですよ。

芽が出てきた後からは、10日に1回ぐらい「液体肥料」をあげるといいんだそうです。

種をまく時期とやり方

種をまく時期ですが、4月~5月、9月~10月頃の春と秋がおすすめだそうです。

クレソンは種から育てた場合、収穫まで約2ヵ月ほどかかり、苗からだと1ヵ月~2ヵ月ほどかかるみたいですが、真夏と真冬は育ちにくいんだそうです。

そのために春と秋が種まきには向いているみたいですね。

種のまき方は小さなクレソンの種を指でつまみ、ひねるような感じで5mm間隔でまく「ばらまき」という方法がおすすめみたいです。

そして2つ~3つぐらい葉が出てきると、3㎝ぐらい置きに間引きをするそうです。

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挿し木で栽培

クレソンを収穫した際に、なるべく茎が太いものを土に挿すことで、しばらくすると根っこが出てくるそうですよ。

そして新しい芽や茎が育ってきて15㎝~20㎝になったら、また収穫が出来るみたいです。

水やりと収穫

クレソンは水辺などで育つことが多いので、やっぱり乾燥が苦手なんだそうです。

そのため1日に1回はお水をあげるといいみたいですが、根腐れを防ぐために、水はけがいい状態を保つということが大切みたいです。

あとクレソンは夏の直射日光が苦手なそうなので、日陰に場所をうつすほうがいいそうです。

収穫ですが、クレソンが15㎝~20㎝に育ったら茎を3㎝~4㎝ぐらい残してハサミなどで切るといいみたいですよ。

まとめ

クレソンはプランターや挿し木でも栽培することができることが分かりました。

プランターで育てる場合は、土の水はけがいい状態にすることや、夏の直射日光が苦手なので日陰に置くことが大切だそうなので、今度ぜひクレソンを育ててみたいなと思いました。

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