玉ねぎは無いけど、長ネギはある。

でも、玉ねぎを使う料理がにしたい…。

長ネギは、玉ねぎの代わりになるでしょうか?

同じネギのよしみで…。

そもそも長ネギと玉ネギの違いは、何なのでしょうか?

調べてみました。

長ネギ 玉ねぎ 代わり

玉ねぎと長ネギの違い

香りが違う

玉ねぎと長ネギは大きく「香り」が違います。

この香りは、長ネギと玉ねぎの苗の時からすでに違うそうです。

玉ねぎの代わりに長ネギが使えるかどうかは、この香りに左右されるのではないでしょうか。

発祥の地が違う

玉ねぎは、原産は中央アジアとされ、紀元前のエジプトで、すでに食べられており歴史は古いですが、東のアジアには伝わらなかったようです。

江戸時代の日本に伝わったものの、観賞用になったのみで、食べるようになったのは、明治時代からと言われています。

一方ネギは、中国西部、シベリアが原産とされ、日本では奈良時代から食べられているそうです。

日本では玉ねぎよりもネギの方が古くからなじんでいるため、和食にもネギは溶け込んでいますね。

対して玉ねぎは洋風の料理と共にやってきた感じです。

そのため、玉ねぎは洋風料理に、ネギは和食に多く使われているのではないでしょうか。

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玉ネギの代わりに長ネギを使う場合は和風か中華風にしてみる

玉ねぎの代わりに長ネギを使う場合は、和風か中華風にチェンジしてみてはいかがでしょうか。

たとえばハンバーグの場合、通常ハンバーグと言えば、玉ねぎとひき肉がメインです。

そこで、玉ねぎの代わりに長ネギを使う場合は、ハンバーグではなく、和風のつくねや肉団子を作ってみるとしっくりきます。

ハンバーグを作った場合でも、おろしソースで食べれば、玉ねぎの代わりに長ネギを使ったものでも合うと思います。

まとめ

玉ねぎの代わりに、長ネギを使う場合はアレンジしてみるといいでしょう。

牛丼で玉ねぎの代わりに長ネギを使う場合は、すきやき風の味付けで作ってみるとか。

カレーに玉ねぎの代わりに入れるなら、オーソドックスでは無いカレーを作るとか。

長ネギは香りが玉ねぎより強く、玉ねぎは長ネギより甘みが強いので、ミートソースなどは、長ネギを玉ねぎの代わりに使うのは、難しいですね。

またそれゆえに、麻婆豆腐などでは、長ネギの代わりに玉ねぎを入れると、辛いのが苦手な方におすすめの甘めの麻婆豆腐が作れます。

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