「家で水菜を育てたいけど、大きな庭や畑がないから無理かなぁ」
いえいえ、そんなことはありません。
プランターで栽培するという選択肢がありますよ!
大掛かりな設備がなくとも簡単に栽培に挑戦できるプランター栽培は、温度調整や日光の面でも工面しやすいためオススメの方法です。
今回は、水菜をプランターで栽培する方法についてご紹介します!
プランターの目安と品種のおすすめ
プランター栽培するために必要なものは、もちろんプランター!
標準サイズである60cm程の大きさのプランターであれば、サラダ水菜にオススメの小株採りなら8~10株、加熱用や漬物にオススメの大株採りなら3~5株程が栽培可能だそうです。
大株採りのみになりますが、植木鉢でも栽培可能だそうですよ。
プランター向きの品種としては、小株採りできるような品種が向いています。
早生千筋京水菜や京みぞれはプランターと相性が良く、漬物にしたいなら浅漬けや煮て食べることに最適な早生千筋京水菜を、サラダや炒め物にするなら口当たりもよくシャキシャキ食感が特徴の京みぞれがいいのではないでしょうか。
水菜をプランターで栽培する方法
水菜のプランターで大事なのは「水はけがいいこと」です。
できるだけ底網の方がいいですが、底網がない場合は軽石や鉢底石を2cm程ひいてからプランターの8分目辺りまで土を入れましょう。
土の種類は家庭菜園用に市販されているもので大丈夫です。
種を蒔くときはすじまきの場合、条間を15cm程あけ深さ1cm程の2列の溝を作ります。
棒などを使うといいですよ!
間は1、2cmずつあけて種を蒔き、上から優しく土を被せます。
点まきの場合は条間を15cm程あけ、8cmごとにペットボトルのふたなどで丸い穴を開けていきます。
その中に3、4粒の種を蒔き、上から優しく土を被せます。
発芽してから間引きますが、プランターの場合はある程度密着した状態で育てるのもいいそうです。
間引く場合は間が2、3cmほどになるように間引きましょう。
もちろん、間引いた水菜も美味しく頂けますよ。
最初の間引きならお味噌汁やサラダのトッピング、ある程度まで育てばベビーリーフのサラダなどに活用できます!
間引きした水菜と季節外れのミニトマト。この水菜が野菜スープに化けた。 #家庭菜園 pic.twitter.com/7dbafv5hkA
— とろぺん (@toropen12) 2016年10月29日
まとめ
今回は水菜をプランターで栽培する方法についてまとめてみました。
ベランダで水菜を栽培して採れたてを頂けるのは格別ですよね!
水やりや肥料についてはまた別でまとめたいと思います。
畑みたいにお世話する範囲が広くないため、手軽にお世話できることが魅力のプランター栽培!あなたもぜひ、水菜を育ててみてはいかがでしょうか?
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