離乳食が始まると、お母さんたちの悩みは尽きません。
食べさせて良い食材や調理方法で悩みますよね。
でも、可愛い赤ちゃんの食事がスタートするのですから、
おいしく、栄養価の高いものを色々食べさせて、
好き嫌いのない健康な子供に育ってほしいものです。
今日のテーマは、ずばり離乳食とトマトについて!
トマトはいつから?
離乳食の開始時期は、WHOのガイドラインによりますと、
6カ月が補完食を始める適切な時期だと推奨されます。
その理由は、月齢6カ月からは、
母乳で育つ赤ちゃんが母乳から得られる栄養だけで、
必要を満たすことがだんだん難しくなるため。
そして、ほとんどの赤ちゃんは月齢6カ月になると、
発達面でも様々な食べ物を受け付ける準備ができるようになっているためでもあります。
つまり、生後6ヶ月の赤ちゃんは離乳初期の中でも初期段階であり、
この初期段階においてもトマトは離乳食の食材として使うことが出来るのです。
トマトの皮はむくの?
離乳食の初期段階から使え、しかも、手頃で簡単に手に入りやすい食材であるトマト。
ですが、大人でもトマトの青臭さがちょっと苦手であったり、
皮が口の中に残る感じが嫌だと感じることでトマト嫌いになってしまう人もいるはず。
まして、消化機能がまだ未完成である赤ちゃんにとっては、
もし皮を飲み込んだとしても、そのまま便に出てきてしまいます。
口当たりが悪く、トマトも離乳食にも不快感を持ってしまうだけでなく、
消化機能にも負担をかけてしまいますので、1才までは皮を取りましょう。
初期段階では湯むきで加熱し、皮を向くことをお勧めします。
どのようにトマトを調理したら良いの?
では、湯むきしたトマトを離乳食として、調理していきましょう。
湯むきしたトマトは、冷ましてから、好みの大きさに刻み、
フリーザーパックに入れて凍らせて使うこともできます。
また、ミキサーにかけたものを製氷皿を使って1回分ずつ冷凍しておくと、
とても便利で、忙しいお母さんにとっては頼もしい身方になってくれるでしょう。
冷凍とは言え、相手は赤ちゃんですから、新鮮さと安全性を考えて、
3、4日で使いきるようにしましょう。
お粥、スープ、あんかけにと、赤ちゃんの一般的な離乳食メニューに、
簡単に使うことができます。
まとめ
いかがでしたか?
大変そう、面倒くさそう、どうやったらいいのか?
そんな悩みが吹き飛んで、様々な離乳食メニューを作りたい気持ちになられたでしょうか?
お母さんと赤ちゃんが、一緒に楽しく、おいしい離乳食を是非、お楽しみください。
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