ブロッコリーの栽培をしていると葉の裏などに虫の卵らしきものを見つけることってありますよね。
この他にも、調理して食べようと思ったときに良く見てみると虫の卵らしきものを見つけてしまったり。
どうすればブロッコリーに卵が付かないのか。
対策はないのでしょうか。
ブロッコリーに卵を産み付ける虫はどんな虫?
ブロッコリーに良く見かける卵として、葉の裏側に点々と産み付けられた小さな米粒のような形をしたものがあります。
この卵はモンシロチョウの卵である可能性が高いです。
葉を食べつくしてしまう青虫の卵です。
見つけたらすり潰してしまいましょう。
このほかに、まとめて産み付けられている卵もあります。
この卵はヨトウムシの可能性があります。
蛾の幼虫の卵です。
ヨトウムシは集団で葉を食べます。
また、夜行性のため昼間は物陰や土の中に隠れてしまい、見つけるのが大変です。
卵のうちに駆除するのが得策です。
卵を見つけたらすり潰すしかないの?
少しの量であれば見つけ次第すり潰すことが一番確実な方法だと思います。
しかし、見つけるよりも多く卵を産み付けられては、全てをすり潰すわけにはいきません。
そこで、農薬や薬剤を使います。
無農薬にこだわる方は天然成分のものを使ったり、そのようなものに頼らずに栽培する方も居ますが、ちゃんと用法や用量を守って使用すれば、人体には害が及ばないのではないでしょうか。
それよりもクモなどの益虫に注意する必要があるかもしれません。
調理中に見つけてしまったら
調理中、ブロッコリーを洗っているときに見つけてしまったら洗い流すしかありません。
仮に食べてしまっても害は無いと言われていますが、さすがに気持ち悪いと思いますので、見つけたら洗い流しましょう。
まとめ
無農薬でブロッコリー等の野菜を栽培するときは、多少の虫は覚悟しておく必要があるかもしれません。
虫が食べるほど美味しい野菜と言うことで納得して食べましょう。
絶対虫が嫌いと言う人は、ちゃんと用法や用量を守った農薬・薬剤を使用し、予防と駆除をしっかりしていく必要があるようです。
ただし、農薬・薬剤を使用したからと言って、必ず虫が付かないと言うわけではありません。
人間が食べるものは他の生き物にとって好物な物があります。
良く注意して調理をするようにしましょう。
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