夏定番の野菜、ジューシーでおいしいきゅうりはプランターでも上手く育てられます。
きゅうりのプランターの育て方、選び方を教え致します。
きゅうりのプランターでの育て方とは?
プランターにはプラスチックのほか、陶器、木製などいろいろな素材のものが売られていますが、プランター菜園にはプラスチック製がおすすめです。
プラスチック製のプランターは、軽いため持ち運びも楽にできますし、価格的にも安いので手に入りやすいです。
プランター側面からも水分の蒸発もないため水分調節も比較的にしやすいです。
また、木製や陶器は重いので移動は大変ですが、強風にあおられても転倒しづらいので安心して野菜が作れるかもしれません。
吸湿性もありデザイン性にも優れているので魅力的かもしれません。
育て方
用土は自分で配合する必要はありませんので、市販されている野菜用の培養士を使いましょう。
培養士の中には野菜用や草花用などがありますがどちらを使っても問題はありません。
きゅうりなどのツルものを育てるための培養士もありますので、そちらを使ってもかまいません。
培養士をプランターに入れる前に、水はけをよくするために鉢底石をプランターの底が隠れるぐらい入れましょう。
そして、きゅうりは夏野菜なので気温が上がってから植え付けましょう。
プランターに植え付けるには、2株ぐらいがいいかもしれません。
植え付ける時は、深植えにならないように気をつけましょう。
水やりは、プランターの中の土の表面が乾いてたら水を与えましょう。
真夏の暑い時期は、昼間に水を上げると蒸し風呂状態になり、根をいためますので水をあたえるのは控えましょう。
朝に水を与えても夕方に土が乾いているときは、必ず夕方にも水を与えるようにしましょう。
株がしっかりしてきたら、支柱やネットを設置しましょう。
きゅうりは茎がしっかり育つと実がたくさんなるので、できれば1株につき3本の支柱を用意したほうがいいかもしれません。
花が咲いたらあっという間に大きくなるので収穫のタイミングをのがさないようにしましょう。
深さ
きゅうりは根を浅く広く張るため、深さは約18.5㎝から約30㎝ぐらいがいいでしょう。
選び方
栽培に適したプランターサイズは、大型サイズ(60㎝~)です。
きゅうりの株間は40㎝程度なので、大型サイズのプランターなら2株を植えることが可能です。
中型サイズでも可能ですが1株が限界です。
プランターきゅうりがやっと一本実った。今年は日照不足かな_(´ω` 」∠)_ pic.twitter.com/CGq3M1z7oe
— Kanta02®(カンタ) (@kanta_02_05) 2017年8月6日
まとめ
きゅうりの栽培は、プランターでもできることがわかりましたね。
狭いベランダでもきゅうり栽培ができるので後は、収穫を待つだけです。
まだ、きゅうり栽培を試してない方は、家できゅうりのプランター栽培を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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