かぼちゃと言えば、丸くて大きいものを想像する人が多いと思います。
しかし、かぼちゃにはいろいろな形のものがあるのをご存知でしたか?
キュウリのような形に見えるあの野菜も、実はかぼちゃの仲間だったんです。
その野菜とは何でしょう。
かぼちゃってどんな野菜?
かぼちゃと言えば、丸くて大きくて緑色やオレンジ色のものが代表的です。
かぼちゃの原産地はアメリカ大陸で、メキシコの洞窟で、種が発見されています。
17世紀に日本に伝えられてきました。
江戸末期には、西洋カボチャも導入されてきました。
日本で栽培されているかぼちゃは大きく分類して3種類あり、日本かぼちゃ、西洋カボチャ、ぺぽかぼちゃの3種類に分けられます。
キュウリのように見えるあの野菜はペポかぼちゃの仲間
キュウリのように見えるけど、実はかぼちゃの仲間だと言われている野菜は、ズッキーニです。
ペポかぼちゃは淡泊な味で、ユニークな形をしているのが特徴です。
日本かぼちゃのように甘くありません。
ズッキーニは花も食用として食べることが出来ます。
鼻の中に引き肉や魚ンドを詰めて蒸し煮にする料理もあります。
ズッキーニは、イタリア料理には欠かせない食材としてすごく人気が高いです。
ナスのような食感と、苦みのある味がクセになります。
低カロリーで栄養価の高い野菜です。
かぼちゃとズッキーニの違い
ズッキーニは、同じかぼちゃの仲間として言われていますが、かぼちゃのように甘くはありません。
また、ホクホクした食感のカボチャに対し、ズッキーニはシャキシャキとした食感が特徴です。
ズッキーニの味は、かぼちゃよりもナスの方が近く、苦みがあるのが特徴です。
坊ちゃんかぼちゃと、丸いズッキーニをもらった pic.twitter.com/ndZMbQb46q
— あすみ (@aquoibon84) 2017年8月5日
まとめ
かぼちゃとズッキーニの見分け方は外見は全然違うので、すぐにわかります。
2つとも同じかぼちゃの仲間ではありますが、見た目だけではなく、食感や味も全然違います。
栄養価が高い野菜だという点については、かぼちゃもズッキーニも共通して言えますね。
どちらも、いろいろな調理法を楽しむことが出来るので、美味しい調理法を考えながら作ってみるのもいいかもしれませんね。
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