栽培中のアスパラガスがダンゴムシに食べられている!
こんな時どうしたらいいのでしょう?
農薬をまいていいのか、迷ってしまいますよね。
そもそもダンゴムシって野菜も食べるのでしょうか?
調べてみました。
ダンゴムシの生態
ダンゴムシはムシと名がついていますが、昆虫ではなく節足動物の甲殻類になります。
エビや、カニに近い動物ということになります。
暗い湿った場所を好み、集団で行動します。
植木鉢などの下に集まっているのをよく見かけますよね。
ダンゴムシって何を食べるの?
触るとくるっと丸くなるダンゴムシ、子供のころに遊んだ方もいるのではないでしょうか?
なんだか可愛らしい虫ですが、少し汚いところにもいるのを見かけます。
ダンゴムシっていったい何を食べているのでしょうか?
あまり、考えたことがありませんよね。
実は、ダンゴムシは枯れ葉、雑草、木くず、生ごみなどを餌とし食べてくれているのです。
そして、それを分解して糞として土に戻し、養分がたっぷりの土に肥やしてくれているそうです。
その肥えた土が野菜や植物を育ててくれるのですから、ダンゴムシは自然のリサイクルを自分の体で行っているんですね。
ダンゴムシがそんなことをしているなんて知りませんでしたよね。
しかし、益虫として大切にされるはずのダンゴムシなんですが、困ったことに食べるものがないと、農作物の葉や茎、特に新芽を食べてしまうのだそうです。
そのため、害虫として専用の駆除剤などもあるそうです。
ダンゴムシの予防と駆除
身近な存在のダンゴムシですが、大切なアスパラガスを食べられてしまうのは困りますよね。
まずは、薬剤を使わず予防してみましょう。
ダンゴムシは酢のにおいを嫌いますので、木酢液や酢などをまいておくと近づけなくなります。
それでも被害が出るようならば、専用の駆除剤を使いましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ダンゴムシが野菜を食べるなんて、驚いてしまいますね。
あまり農薬は使いたくないという方も多いでしょう。
まずは、酢による予防をしてみましょう。
予防できれば、それに越したことはありません。
できるだけ、農薬を使わずにアスパラガスを育てられるといいですね。
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