今回は、キャベツの保存方法について、裏技をご紹介したいと思います。

キャベツに爪楊枝を刺すだけで、キャベツを長持ちさせることができるというのです。

その保存方法や長持ちする理由について、調べてまとめてみました。

キャベツ 爪楊枝 長持ち

キャベツを長持ちさせる爪楊枝を使った保存方法とは?

まず、爪楊枝を3本用意します。

それを、キャベツの芯の部分に刺してあげるだけなのだそうです。

ポイントは、三角形になるように刺すことです。

えっ?それだけ?というくらい、簡単ですね。

爪楊枝を刺すだけでどうして長持ちするの?

キャベツには「生長点」というものを持っており、ここから細胞分裂して大きくなっていくのだそう。

しかし、収穫した後も生長点は活動を続けてしまい、そこからキャベツの劣化が始まってしまうのだとか。

つまり、根から栄養を吸収することができないのに、キャベツに残った栄養を使って大きくなろうとしてしまうのです。

そのために、数日たつと変色したり、しなびたりしてしまうのだそうです。

爪楊枝を刺してあげることで、生長点を破壊し、劣化を防ぐことができるのだそう。

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日持ちする日数

通常であれば4日ほどで傷んでしまうキャベツですが、爪楊枝を刺す方法だと、1週間ほどもつのだそう。

これで、キャベツを1玉まるまる買ってしまい食べきれなくなって捨ててしまう、なんてこともなくなりますね。

芯をくりぬく方法との違い

芯をくりぬいて、濡れたキッチンペーパーを入れるという方法もあるのだそう。

でも、この方法だともっと早く劣化してしまうそうです。

生長点はほどよく残し、成長を遅らせる程度に留めた方が良いのだとか。

まとめ

キャベツは、爪楊枝3本を使って芯に刺すだけで、簡単に劣化を防ぐことができることがわかりました。

日持ちする日数も4日程度から1週間程度まで伸びるそうなので、冷蔵庫にキャベツがあったら早速試してみたいですね。

以上、キャベツの爪楊枝を使った、長持ちさせることができる保存方法についてまとめてみました。

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