今回は、キャベツの保存方法について、裏技をご紹介したいと思います。
キャベツに爪楊枝を刺すだけで、キャベツを長持ちさせることができるというのです。
その保存方法や長持ちする理由について、調べてまとめてみました。
キャベツを長持ちさせる爪楊枝を使った保存方法とは?
まず、爪楊枝を3本用意します。
それを、キャベツの芯の部分に刺してあげるだけなのだそうです。
ポイントは、三角形になるように刺すことです。
えっ?それだけ?というくらい、簡単ですね。
爪楊枝を刺すだけでどうして長持ちするの?
キャベツには「生長点」というものを持っており、ここから細胞分裂して大きくなっていくのだそう。
しかし、収穫した後も生長点は活動を続けてしまい、そこからキャベツの劣化が始まってしまうのだとか。
つまり、根から栄養を吸収することができないのに、キャベツに残った栄養を使って大きくなろうとしてしまうのです。
そのために、数日たつと変色したり、しなびたりしてしまうのだそうです。
爪楊枝を刺してあげることで、生長点を破壊し、劣化を防ぐことができるのだそう。
日持ちする日数
通常であれば4日ほどで傷んでしまうキャベツですが、爪楊枝を刺す方法だと、1週間ほどもつのだそう。
これで、キャベツを1玉まるまる買ってしまい食べきれなくなって捨ててしまう、なんてこともなくなりますね。
芯をくりぬく方法との違い
芯をくりぬいて、濡れたキッチンペーパーを入れるという方法もあるのだそう。
でも、この方法だともっと早く劣化してしまうそうです。
生長点はほどよく残し、成長を遅らせる程度に留めた方が良いのだとか。
レタスとかキャベツの芯にこんな風に楊枝を刺しておくと鮮度が長持ちするよ🎵
#lifehack pic.twitter.com/3UdW0x1GQ4— DJ M (@momoharmonious) 2015年10月4日
まとめ
キャベツは、爪楊枝3本を使って芯に刺すだけで、簡単に劣化を防ぐことができることがわかりました。
日持ちする日数も4日程度から1週間程度まで伸びるそうなので、冷蔵庫にキャベツがあったら早速試してみたいですね。
以上、キャベツの爪楊枝を使った、長持ちさせることができる保存方法についてまとめてみました。
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