アスパラガスはアスパラギン酸という栄養素が含まれており栄養価の高い食材です。
そのため赤ちゃんの離乳食に適した食材といえるでしょう。
しかし赤ちゃんの離乳食には初期、中期、後期に分かれ成長に応じて食べることができる食材が増えていきます。
アスパラガスはいつから与えることができるのでしょうか。
目次
アスパラガスはいつから?
アスパラガスは、赤ちゃんにいつから与えることができるのかについてみていきましょう。
初期から食べさせることが可能
アスパラガスは初期から食べさせることが可能な食材です。
アレルギーの可能性が低い食材なので、離乳食に適しています。
しかし赤ちゃんによってはアレルギー反応が出ることがあるので、あげる場合は1さじずつ様子をみてあげるようにしましょう。
アスパラガスにはグリーンアスパラとホワイトアスパラがあり、離乳食にはグリーンアスパラが使われることがほとんどです。
あげる時の注意点
アスパラガスは繊維の多い食材です。
そのためすりつぶすのに時間がかかってしまいます。
そのため面倒に感じてしまう方が多いようです。
離乳食初期にあげる食材は、しっかり繊維をつぶす必要があります。
そのためアスパラガスは離乳食初期からあげることができる食材ですが、中期後期からあげるようにした方がいいかもしれません。
アスパラガスを使った離乳食レシピ
アスパラガスを離乳食にあげる場合のおすすめレシピを紹介していきます。
離乳食初期の場合
アスパラガスの先の柔らかい部分を使うようにして下さい。
しっかりゆでてやわらかくします。
その後包丁で微塵切りにしてからすりつぶしてから裏ごししていきます。
繊維の多いアスパラガスですが、離乳食初期であげる場合にはしっかり裏ごしし繊維が残らないようにする必要があります。
離乳食中期の場合
離乳食中期になると、他の食材と組み合したり薄く味付けしてあげることができるようになります。
今回紹介するのは高野豆腐を使用したアスパラガスのレシピです。
どちらも離乳食に適した食材となっています。
まずアスパラガスは微塵切りにし高野豆腐はおろし金ですりおろします。
鍋にだし汁を加えアスパラガスと高野豆腐を一緒に煮ていきます。
離乳食後期の場合
離乳食後期になると自分で食べる意欲がでてくるので、手づかみ食べができるようなメニューを考えてあげるといいでしょう。
アスパラガスの穂先を使い、出し汁と一緒に柔らかくにていきます。
アスパラガス本来のうまみと手づかみ食べのしやすさで後期におすすめのレシピとなっています。
まとめ
今回はアスパラガスは離乳食にいつから使うことができるのか、ということについて紹介していきました。
初期からあげることは可能ですが、繊維が多い食材なので中期、後期にあげるのをおすすめします。
初期にあげる場合は初期の後半にあげるようにしましょう。
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