アスパラガスは春から初夏の時期に旬を迎える野菜です。
歯ごたえがありおいしいですよね。
そんなアスパラガスで多くの人が悩んでいる皮。
皮はむくの?むかないの?で悩んでいる人は多いようです。
アスパラガスって皮に栄養はないのでしょうか?
調べてみました。
アスパラガスの皮に栄養はない?
アスパラガスの皮で検索すると、皮をむいてと出てきます。
栄養があるのなら、皮はむかずにそのままま調理した方がいいですよね。
むくということは栄養がないのでしょうか?
皮をむく理由
アスパラガスの皮をむく理由は、食べやすくするためでしょう。
特にアスパラガスは根元に近づくほど皮が固くなっています。
そのため、皮をむく場合はアスパラガスの皮を全部むくのではなく、根元に近い部分の皮を食べやすくするためにむいているのです。
栄養はある?ない?
通常野菜の皮にはポリフェノールと呼ばれる栄養が詰まっているとされています。
そのため捨てるのはもったいないです。
野菜はたっぷりと紫外線を浴びて育ちます。
紫外線をたくさん受けると野菜も人間と同じで酸化し老化が進むようです。
しかし野菜たちは自分で動くことができません。
そのため野菜は、体の表面に抗酸化作用のある成分を蓄え身を守っているといわれています。
そのため野菜の皮には栄養が含まれているようです。
それはアスパラガスにもいえるでしょう。
しかしホワイトアスパラは日に当てていないので、皮に栄養は少ないかもしれません。
ホワイトアスパラよりはグリーンアスパラの方が、ポリフェノールは多く含まれているとされており、栄養があるようです。
皮も有効活用しよう!
アスパラガスの皮にも栄養が含まれていることが分かりました。
また、実は栄養だけでなく皮にはアスパラガスの風味が多く含まれているんです。
せっかくなのでアスパラガスの皮も料理に使ってしまいましょう。
むいた皮はスープに
用意するのはグリーンアスパラです。
皮を活用するならグリーンアスパラの方がおすすめです。
まず、むいた皮は微塵切りにし細かくします。
スープにするので、固い繊維を残さないように細かくしていって下さい。
今回は以前NHKの番組で紹介されたポタージュスープを紹介します。
スライスした玉ねぎを鍋に入れバターで炒めます。
その中に細かく切ったアスパラガスの皮を投入。
そこに水200㏄、ご飯30gを加え混ぜ合わせます。
煮立ったらそのままミキサーにかけこし器でこしていきます。
その後また鍋で温めなおし、塩胡椒で味を調整し生クリームをお好みで加えます。
まとめ
アスパラガスの皮に栄養があるのかどうかについてみていきました。
皮にも他の野菜と同様栄養があるようですね。
皮もしっかり料理しアスパラガスを無駄なくおいしくいただきましょう。
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