夏野菜のモロヘイヤは、高温に強い野菜です。
そんなモロヘイヤを、冷蔵庫に保存していたら、黒い斑点が表面にできてしまいました。
これは「冷蔵障害」というそうなのですが、食べても大丈夫なのでしょうか?
調べてまとめてみました。
モロヘイヤに黒い斑点が!
夏野菜のモロヘイヤは低温に弱い
モロヘイヤは、野菜室に置いて5℃くらいで保存するのがよいとされます。
しかし、冷蔵庫の中でも1℃以下まで冷えているところへ長時間置いておくと、たちまち病気になって、葉の表面に黒い斑点ができてしまいます。
黒い斑点は傷んでいるわけではないので食べても大丈夫
もともとは黒い斑点がなかったのに、冷蔵保存しているうちに黒い斑点がついてくる場合、見栄えは良くありませんが、食べるのに問題はありません。
食べられない場合は、次のような場合です。
食べられない場合は?
異臭がする場合には、食べるのをやめましょう。
腐っていることがあります。
また、カビが生えていたら、不衛生ですので、食べるのはやめましょう。
常温保存するとどうなる?
暑さに強い野菜とはいえ、常温保存すると、収穫した後ですから水分が失われて萎れてしまいます。
こうなってしまうと食べられなくなってしまうので、冷蔵庫に保存するようにしましょう。
その際には、冷えすぎないように、チルド室に入れるのはやめましょう。
肉や乳製品を入れるべきチルド室に入れてしまうと、0℃近い温度になってしまうので、黒い斑点ができやすくなってしまいます。
必ず野菜室に入れるようにしましょう。
まとめ
モロヘイヤは低温に弱く、冷蔵庫の中でチルド室など1℃以下のスペースに入れておくと黒い斑点ができてしまいます。
これは冷蔵障害といい、病気ではないので、見た目は良くないですが食べても大丈夫です。
モロヘイヤは高温に強いと言っても、収穫後に常温保存してしまうと萎れてしまいますから、必ず野菜室に保存するようにしましょう。
以上、モロヘイヤの黒い斑点について、調べてまとめてみました。
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