ほうれん草の茎は、太くて張っているものを選ぶのが良いと言われています。

実は、茎は葉よりも甘みと風味の強い部分だと言われていること、ご存知でしたか?

収穫期のはじめごろは、繊維が細く、やわらかく、収穫期の終わりごろは、筋が太くかたくなるそうですよ。

加熱して、筋を柔らかくしてあげるのが、美味しく食べるポイントなのだとか。

そんなほうれん草の茎は、いつから赤ちゃんに与えても大丈夫なのでしょうか?

調べてまとめてみました!

ほうれん草 茎 いつから

ほうれん草はどの部分をいつ食べさせられる?

ほうれん草は、葉の部分であれば離乳食初期から食べさせられると言われています。

つまり、生後5,6か月から食べさせることができるそうなんですね。

茎の部分は、離乳食後期、つまり生後9~11か月以降から食べさせられる部分なのだそう。

ただし、初めのうちは柔らかく茹でて、細かく刻んで食べさせるようにするとよいそうですよ。

離乳食後期とは?

ほうれん草の茎を食べられるようになるのは歯ぐきでつぶせるようになった9~11か月頃だそうです。

まだ固いものを自分の力ですりつぶして食べることはできませんので、食べ物を口から出すのは固すぎるという理由もあるそうです。

柔らかく茹でて、細かく刻んであげれば、茎はすりつぶさなくても大丈夫だそう。

9~11か月頃であれば、一回に与えるほうれん草の量は30~40g程度が良いとされています。

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ほうれん草アレルギーというものも存在する

ほうれん草は鉄分やビタミンCが含まれており、ぜひとりたい野菜といわれています。

しかし、少ないですが、ほうれん草アレルギーというものも存在するそうです。

ですので、赤ちゃんにほうれん草を食べさせていて体調に変化が見られた場合は、無理に与えず様子を見て、症状が治まらない場合には小児科かアレルギー科を受診するのがよいそうですよ。

まとめ

ほうれん草の茎は、9~11か月の赤ちゃんから与えても良いそうなのですね。

しかし、最初は良く茹でて、細かく刻んで与えるのが必要なのだそう。

よく気を付けてあげて、赤ちゃんに栄養補給をしてあげましょう!

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