日本の食卓では定番の梅!
梅干しに梅酒に大活躍ですよね。
おうちで梅酒を漬ける方もいらっしゃるのではないでしょうか。
自宅で果物や野菜を食べるとき、気になるのが虫食いです。
無農薬のものがいいと拘ればこだわるほど、虫の被害にあうリスクは高まりますよね。
今回は梅の虫食いについてご案内します。
梅の虫食いの見分け方は?
虫に食べられてしまった梅は通常、穴があいて欠けた状態になってしまうと言われています。
穴が開いていれば見分けはつきやすいですよね。
また、虫に食べられた部分から菌が繁殖して、病気にかかってしまう事があると言われています。
この場合は表面に黒い斑点のような模様ができる病気にかかることが多いです。
しかし、この黒い斑点には人間には害はなく、食べても問題はないと言われています。
しかし、心配ならば梅ジュースや梅干しなどに加工したほうが安全に食べられるといいます。
梅の虫食い対策は?
梅につきやすい害虫には、コスカシバやオビカレハなどの種類がいます。
沢山の種類の虫が梅にとっては天敵となってしまうのです。
梅の木についた害虫を駆除するには、薬剤を散布する方法があります。
たとえば、アブラムシを駆除したいときはモスピランと呼ばれるものを散布し、カイガラムシの駆除をするならば、スプラサイド乳剤といった薬剤を使用します。
薬剤を使いたくないのであれば、ブラシ等をつかって梅についた害虫を落としていくという地道な作業が必要になります。
ですが、薬剤を使用することに抵抗がある方もいるとはいえ、最低限の薬剤は必要であると言えるかもしれません。
理解して、使ってあげましょう。
また、収穫時期に近ければ近いほど、食べた時に人体に影響を及ぼすおそれがありますので、薬剤の使用時期には充分注意するとよいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は梅の虫食いについてご案内いたしました。
虫が食べるのは美味しい証拠、とも言いますがあまり気分のよいものではないですよね。
上手にとりのぞいて美味しくて綺麗な梅を育てたいですね。
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