梅を育てる時には、苗から育てる方法もおススメですが、種から育てる方法もあります。

種から育てる時には、どのように発芽をさせればいいのかも考えてしまいますよね。

今回は、梅を種から育てるにはどうすればいいのかなどをまとめてみました。

梅 発芽 方法

種から梅を育てよう

梅を育てる時には、園芸店やホームセンターなどで売られている苗を購入したり、鉢植えを購入して育てる方法が一般的だと言われています。

しかし、梅は種からも育てることが出来ると言われています。

種から育てると、苗から育てるよりも、開花までに時間がかかり、結実には5~6年はかかると言われています。

開花するまでに長年かかりますが、梅の成長過程をじっくり眺めて栽培し、花や実がなったところを見るのはすごく嬉しいですね。

熟した梅を選ぶ

梅を種から育てる時には、未熟な種では発芽しにくいと言われており、出来るだけ完熟の黄色っぽい実を選んで種を採種するようにします。

種の周りにある果肉を取り除きましょう。

果肉がついた状態で土に埋めても発芽しないことが多いためです。

果肉を取ったら、種は良く洗いましょう。

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種を撒く

種を準備した後、すぐに播くために、種を播く場所を準備します。

地面に直接種を播くよりは、3号か4号くらいのプラポットや鉢などの容器に播いた方が、何かと便利です。

小粒の赤玉土を容器の中に入れたら、そこに土から出ないように種を埋めます。

種を播いたら水を与え、土を乾燥させないように様子を見ながら、日向~半日陰くらいの場所に置いておきます。

梅の木自体はある程度の乾燥にも耐えられますが、種は乾燥に弱いので、土が乾燥すると種も乾燥しやすくなり、発芽しない原因につながります。

種をすぐに播く場合、種を播くのはだいたい6月~7月頃になります。

6月~7月に種を播いても、発芽するのは翌年の早春というのが基本です。

秋頃になってもまだ芽が出ていなくても、梅にとってはそれが普通なので、気にせず水の管理だけを行うようにします。

乾燥を防ぐことはとにかく重要です。

まとめ

梅を育てる時には、種からも育てることが出来ます。

乾燥しないように気を付けて、鉢植えで梅を育ててみませんか?

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