時期を選ばず大活躍してくれる白菜!
しかし、冬の時期は特に鍋で食べて美味しい野菜の一つですよね。
そんな白菜の栽培をしてみたい方、または栽培をしている方は多いのではないでしょうか。
野菜を育てる上で間引くことは重要な意味があります。
今回は白菜を間引く上での時期や注意点についてご紹介します。
白菜の間引きの必要性
間引くことにはもちろん意味があります。
種を蒔いてから発芽を経て、ずっとそのままにしていると芽同士が重なり合って影ができ、日当たりが悪くなり成長に必要な日光を十分に浴びることができなくなってしまいます。
また、全ての苗が育つための肥料が足りなくなってしまうことにより成長不良を起こす可能性もあります。
白菜の間引きの時期と注意点
白菜の種は蒔いてから1週間~10日程で発芽します。
白菜の間引く時期は数回ありますが、1度目は双葉が開ききった頃に間引くそうです。
発芽不良のものや重なり合っているものを間引くようにします。
白菜の間引き2度目は、本葉が2枚になった頃に2本になるように間引くそうです。
間引くときの注意点は弱々しいもの、双葉が3枚などといった奇形のものを間引くことが基本なのですが、逆に強すぎるものも間引く対象にするようにします。
こういった苗は、あまりいい白菜に育たないそうです。
3度目は本葉が5、6枚になった頃に1ポット1株になるように間引くそうです。
残す苗の根を傷めては成長に問題が出ることがありますので、極力注意して間引いてくださいね。
うまくいかない場合は?
また、ポット栽培で何故か、うまくいかない・・ということもあるかもしれません。
その場合は水が足りないこと・苗の数が多いことなどが考えられます。
その場合は早い段階で1本まで間引いてしまうこともいいかもしれません。
苗の選別の機会は減ってしまうのですが、苗に育てることが大事ですよね。
まとめ
今回は白菜を間引く上での時期や注意点についてまとめてみました。
白菜の間引きの時期は3回ありますが、育てている過程によって2回にする場合や1度で終わらせる場合など臨機応変に対応する必要があることがわかりました。
できるだけいい苗を選び、美味しい白菜を栽培できるようになるといいですね!
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