ビタミンCやカリウムなどのミネラルをバランスよく含み、とても低カロリーの白菜。
1年中市場でも出回っていて、様々なお料理に合うとても万能な食材です。
鍋物、炒め物、漬物、保存食、更にはサラダにもぴったり。
特に冬になると食べたくなるのが温かい鍋ですが、お鍋には種類を問わず必ずと言ってよい程入っていますよね。
そんな白菜の旬というのはいつなのでしょうか?
やはり冬なのでしょうか?
白菜の旬
白菜の原産国は中国北部で、アブラナ科の2年草の野菜です。
1年を通してスーパーで購入することができる白菜ですが、一番の旬は冬です。
だんだんと外が寒くなって温かい鍋や煮込み料理が食べたくなる11月から2月にかけてが一番の旬と言われています。
旬の白菜の特徴
白菜の95パーセントは水分ですが、栄養素も豊富に含まれています。
ビタミンC以外にも、鉄やマグネシウムなどのミネラルが含まれていますが、低カロリーで火を通すとかさが減るので一度にたくさん食べることができます。
旬の白菜は他の時期のものに比べて甘みが強く、特に寒さが厳しいと白菜の甘みが更に増すようです。
寒さが厳しいと、野菜自身が凍らないように、糖分などの物質を増やすため甘みや栄養価があがると言われています。
白菜の産地
白菜の旬はいつなのか調べてみましたが、やはりお鍋が美味しい冬でしたね。
でも何故1年中スーパーで販売されているのでしょうか?
産地を変えながら通年出荷しているため、1年を通して白菜が食べられるようです。
例えば、旬の11月から2月は茨城の出荷量がとても多い反面、7月から10月あたりは長野県の出荷量が一番多くなります。
他にも、群馬県、兵庫県、北海道、埼玉県、長崎県など、旬の冬に限らず年間通して全国各地で白菜は栽培されています。
まとめ
全国各都道府県別、白菜の取り扱い量を確認してみましたが、本当に日本全国至る所で年間通して栽培しています。
白菜はいつが旬なんだろうと疑問に思ってしまうのも無理がありません。
年間通して美味しい白菜が食べられるのは、とても幸せなことですよね。
時期によって違った白菜の種類が食べられるのも、楽しみのひとつです。
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