リンゴは英語でアップル、にんじんはキャロットというように、野菜や果物は日本語と英語で呼び名が異なるものが数多く存在します。
中でも大根を英語で説明するといは皆さんはどうしているでしょうか?
あまりなじみのない事柄だと思いますので、今回は大根と英語に関係する内容を紹介していきたいと思います。
大根の英語名について
英語では大根の仲間の野菜をラディッシュと呼ぶそうです。
ですがこのラディッシュという野菜は英語圏で赤カブのことを指すことの方が多いようです。
私たちが知っている白くて太い大根とはかけ離れていますが、海外では大根と言えばラディッシュのことを指すようですね。
言葉の由来について
英語の発祥はラテン語から派生したものであるとされていて、根菜など根を意味する言葉をラディクスというそうです。
その他にも諸説あり、根こそぎを意味するデラシネイト、アルートなどが語源であるとされています。
白い大根の英語名について
海外ではラディッシュのことを大根としているのならば、私たちのよく知っている大根は何と言われているのでしょうか。
英語ではDaikonもしくはjapanese white radishと呼ばれているそうです。
直訳すると日本の白いラディッシュとなるので海外のラディッシュとは異なるということを表していると考えられます。
その他にもラディッシュと呼ばれているもので日本独特の野菜にワサビがあります。
英語ではホースラディッシュと呼ばれていてごつごつと細長い見た目が馬を連想させることからこの名前が付けられたと言われています。
よく間違って覚えれらているものに白カブをラディッシュと呼ぶことがありますが、英語でカブのことはターニップと呼ぶそうなので、大根とは違う種類の作物となります。
また、カブはどちらかというと白菜やからし菜に近い野菜となるそうなので、大根とは似ても似つかないようです。
メモ。大根は日本特有なもの。
英語でJapanese white radish(ジャパニーズ ホワイト ラディッシュ)またはdaikonとそのままで通じる場合もある。— まき (@MAKIHINASORA) 2017年5月29日
まとめ
大根が日本特有の野菜であることは意外でしたね。
古くから食卓に顔を出している野菜なので、あるのが当たり前になりつつありましたが、海外ではなかなか目にできない作物と言えます。
大根の料理ができるならば外国の方のおもてなしに一役買えるかもしれませんね。
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