日ごろ食べることの多い大根は青首大根という種類の大根です。
特徴は、葉の周りから緑色にグラデーションとなっていることです。
平均的な重さが2kg前後と、大きいことも特徴です。
次に多い種類は三浦大根。
丸みおびた形をしており、煮くずれしにくいことから煮物に重宝されている種類です。
日本では一般的に食べられている大根ですが、実は海外では大根を食べる習慣が無いのです。
日本の野菜と言っても過言ではない、大根の生産に関してまとめました。
大根の生産は日本だけ?
大根の生産量、収穫量は日本が世界一です。
90%が日本産なのです。
日本だけでは無いものの、ほとんどが日本産ですね。
日本の中だけで見ても、大根は野菜の中で栽培面積、生産量が一番多いのです。
大根は日本で作り、日本で消費されている野菜であると言えるでしょう。
大根の生産量日本一は何処?
青首大根や三浦大根をはじめとして、様々な品種がある大根。
その生産量日本一は一体どこなのか、気になりますね。
生産量1位は北海道で約16t、次いで千葉県が約15t、青森県が約12tとなっています。
地域も様々であり、どの様な環境でも育ちやすいという事が分かる結果となっていますね。
大根は育つ環境を選ばないことで、栽培する農家が多いことが特徴。
全国どこでも栽培が可能であり、消費量も多いため安定して稼ぐことが出来る野菜でもあるのです。
大根の原産国は日本ではない
世界的に見ても日本での生産、消費が一番多いのにも関わらず、原産国は日本ではないのです。
原産国はヨーロッパ。
ヨーロッパからアジアへ、中国から日本へ運ばれたとされています。
煮物や漬物など、日本では食用として好まれる大根ですが、原産国であるヨーロッパでは現在、ほとんど食べることは無いようです。
まとめ
大根の生産、消費量が世界一多いのは日本でした。
日本では和食の材料として愛されていますよね。
味も癖がなく、食べやすい野菜であると言えます。
いつか世界でも愛される野菜になってもらえると良いですね。
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