ニラには多くの良く似た植物があります。
スイセンなどよく似ていますが、有毒です。
嘔吐などの症状を引き起こしますのて、野生のものは食べないほうが無難です。
ニラは1度植え付けると年に5、6回収穫可能で、その先何年も楽しめます。
ビタミンやカロテンが豊富なので、食卓には姿を変え、形を変えてよく登場します。
家庭菜園やプランターに植えておくと便利です。
ニラの栽培に必要な肥料の使い方
- 苗床は使う3週間ほど前に堆肥を入れます。家庭菜園の場合ははプランターに培養土で問題ありません。
- 種を植えたらたっぷりの水を与え、乾かないように湿った布などで覆います。
- 元肥には有機肥料のぼかし肥を使うと安心です。ぼかし肥は米糠に油粕や籾殻を混ぜて発酵させている肥料で、野菜には化学肥料よりも安心です。
- 定植するとときにはやはり3週間程前に土に肥料をやります。ニラは酸性土壌に弱いので、肥料とともに苦土石灰を1m2あたり3握りほど混ぜます。
- 土がと整ったら、定植します。定植は15㎝間隔に2、3本を一緒に植えます。
- 定植したら3週間おきに土寄せをします。
まとめ
家庭菜園もプランターも限られたスペースですから育てる野菜もたくさんは無理ですね。
育てやすくて栄養価が高く、登場回数が多い野菜を選んでみました。
いち推しはミニトマトです。
お弁当の色どりとしてもリコピン豊富で栄養価も高いです。
オクラ、ピーマン、ナス、ほうれん草、唐辛子、大葉など、ベランダ菜園にあるとわざわざ買いに走らなくて済みます。
場所にゆとりがあれば、ニラは増やせますし、収穫も1年に5回ほどできます。
防虫ネットは忘れずに取り付けます。
アブラナ科の植物は一晩で全滅するケースもあります。
土は虫を寄せないように、野菜用の土にします。
栄養分も含まれていて、害虫の混入も防げます。
また最近では水耕栽培がブームになっています。
水耕栽培栽培用のキットもありますが、水を張れる容器があれば、それほど難しいことではありません。
根の一部が空気に触れていて、土は使わず、養分のある水で育てます。
病虫害が少なく、部屋の栽培に向いています。
今のところ育てられるのはトマトやレタスなどの葉物野菜です。
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