年間を通じて出回っている比較的安定している値段で重宝するピーマン。
しかし、大量にある時や使い切れない時に保存する時に茹でる時間がどれくらいなのか。
その際に苦味や栄養は冷凍保存をしても変わりないのかについてご存知ですか?
ピーマンを生で冷凍保存する方法
ピーマンを生のままで冷凍保存することは可能です。
その際には、種とヘタを取り除いてからお好みの大きさに切ってから保存しましょう。
一塊にならないようにするには金属トレイに並べて凍らせると良いでしょう。
ひと手間かかりますが、こうすれば調理の前に取り出しやすくなります。
この方法であれば味も食感も変わりづらくなるのでおすすめです。
種とヘタを取るのは、解凍した時に食感が悪くなるからです。
丸ごと保存しようとしても、冷凍する段階でしぼんでしまいます。
ピーマンを茹でて冷凍保存する方法
また、ピーマンを茹でてから保存する方法もあります。
この際には、ピーマンを細切りにして塩茹でしてから粗熱をとって冷めた状態で冷凍保存をします。
下茹でしているので、調理の時により素早く使えるようになり便利です。
茹でる時間は、1分程度で差支えありません。
あまり長く茹ですぎると、ピーマン独特の食感まで損なわれてしまいますし、下茹でですのでその程度で充分大丈夫です。
鮮やかな色を保てるようにもなるので便利です。
冷凍保存の目安期間
ピーマンは、生でも茹でても冷凍保存が可能ですが、その際には、保存できる目安があるので把握しておくようにしましょう。
生で1~2週間程度、茹でてからのものは2~3週間が目安とされています。
冷凍したからといって長期間可能というわけではありませんし、出来るだけ食感や栄養が損なわれないうちに食べるのがおすすめです。
気になる苦味や栄養は?
ピーマンを冷凍保存すると、嬉しいメリットがあります。
それは苦味が軽減されることです。
これを知っておけばピーマン嫌いなお子さんがいる家庭では一度、ピーマンを冷凍保存したものを使えば気軽に食べられるようになる可能性が高くなりますね。
また、新鮮な状態で冷凍保存をすることによって栄養もほとんど変わりません。
まとめ
冷蔵保存では使い切れないときにおすすめなのがピーマンを冷凍することです。
このように、冷凍することで苦味が軽減されるメリットがあるだけではなく、栄養価は変わらないので知っておけば無駄なく保存することができますね。
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