枝豆といえば、茹でて塩で味付けするのが定番ですが、実は蒸すやり方もあるってご存知でしたか?
この記事では、枝豆を蒸す方法や蒸す時間についてご紹介します。
また、圧力鍋を使った方法もご案内いたします。
フライパンでの蒸し方
枝豆は蒸し器ではもちろん、フライパンで簡単に蒸すこともできます。
- そのやり方をご紹介いたします。
- まず、枝豆を水で洗います。
- その後、適量の塩で揉みます。この作業は枝豆に程よい塩味をつけるために必要です。
- そのままフライパンに入れて、蓋をしてから7分間弱火で蒸します。このとき、水はいりません。枝豆に含まれている水分や、残っている水のみでちゃんと蒸しあがります。
- そのまま蒸しているとコゲるおそれがありますので、時々蓋をしたままフライパンを揺らして、中の枝豆を振ってください。
これだけで、枝豆を蒸すことができます。
圧力鍋での蒸し時間は?
フライパンでの蒸し時間は7分でしたが、圧力なべで蒸した場合はどれくらい蒸せばいいのでしょうか。
答えは、お湯が沸騰して圧力がかかった瞬間に火を止めることです。
つまり、沸騰してからは一分どころか10秒もかからないのだそうです。
圧力鍋を使えば一瞬で枝豆が蒸しあがるんですね。
ちなみに、水が沸騰するまでは2~3分かかるそうです。
どうして塩茹でよりも蒸した方が枝豆が美味しくなるのか?
実は枝豆、茹でて食べるのが一般的だと思われがちですが、実は蒸したほうがおいしいと言われているのだそうです。
その美味しさの決め手は、枝豆の麦芽糖なのだそうです。
枝豆にはもともと、麦芽糖は含まれていないといわれていますが、加熱する過程で酵素によって作られていくのだそうです。
酵素が活発に動くのは50℃〜70℃の間の温度と言われています。
塩ゆでをすると一気に温度が上がってしまいますが、蒸す場合はゆっくり温度があがっていくので酵素が働く時間が長くなり、枝豆の中に麦芽糖が作られやすくなるのだそうです。
だから甘味が増して、美味しくなるのだそうです。
ゆっくり火を通したお芋がおいしいのと、同じ理由だといわれています。
まとめ
いかがでしたか?
今回は枝豆の蒸し方と蒸す時間についてご案内いたしました。
枝豆を蒸す時間は、フライパンだと7分、圧力鍋だと沸騰して圧力がかかる瞬間まで蒸すといいそうです。
お好みで料理してくださいね。
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