枝豆は飲み会のおつまみに、サラダの材料に、スープの具に、色々と大活躍しますよね。
冷凍のものが使いやすくていいですが、枝豆にも種類や品種があるってご存知ですか?
この記事では、枝豆の品種についてご案内します。
枝豆にはいろんな品種があり、400種類以上もあると言われています。
今回ご紹介するのは、岐阜の枝豆と秋田の枝豆です。
岐阜産の枝豆
JA岐阜が出している「岐阜の枝豆」は、粒ぞろいで甘いことが自慢で、人気なのだそうです。
JA岐阜の「えだまめ部会」は、栽培面積225haを誇り、1200トンの枝豆を生産し(平成19年の実績)主要産地として確立しています。
他の産地に比べて出荷期間が長く、5月から10月までの6か月間出荷が可能なのだそうです。
栄養たっぷりな土壌で栽培され、大粒で甘味とうまみに富んでいるのが特徴と言われています。
秋田産の枝豆
続いてご紹介するのは「秋田の枝豆」です。
秋田の自慢のオリジナルの枝豆品種は、「あきたさやか」、「あきた香り五葉」、「あきたほのか」などです。
「あきたさやか」は8月下旬~9月上旬に収穫され、コクのある甘味と濃いうまみが自慢なのだそうです。
「あきた香り五葉」は9月上旬~中旬に収穫され、その名の通り豊かな香りが特徴で、冷めてもおいしいとのこと!
「あきたほのか」は9月中旬~下旬に収穫され、食べ応え抜群で色鮮やかであるとうたっています。
一粒一粒が大きくて食べ応えがあるのだそう!
秋田県産の枝豆がおいしい理由は、自然豊かな大地でじっくりと育ったからだと言われています。
秋田の夏は、昼と夜の温度差があるので、日中光合成をして得たエネルギーが、夜気温がぐっと下がることで消費が抑えられて、糖分が蓄積されていくのだそうです。
その結果、甘さが増して美味しいえだまめに仕上がるのだそうです。
まとめ
いかがでしたか?
枝豆が食べたくなってきますね。
冷凍の枝豆もいいですが、近くに新鮮な枝豆を出荷している場所があったら、是非美味しい枝豆を食べてみてはいかがでしょうか。
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