家庭菜園でさつまいもを作ってみたいと思ったことはありませんか?
さつまいもは苗を育てて挿し穂作り挿し穂を定植してさつまいもをつくるのですが、さつまいもの苗や挿し穂作りの説明をします。
目次
さつまいもの苗の作り方は?
さつまいもの苗の作り方には、3つの作り方があります。
- 種芋で挿し苗を育てて挿し穂取りをする作り方。
- 挿し穂を植え付ける作り方。
- 市販の苗から育てて挿し穂取りをする作り方。
があります。
さつまいもの苗の植え付け方は?
種芋で刺し苗を育てて挿し穂取りする場合
苗作りは3月下旬~5月の間に作っておきます。
苗作りの種芋はお店で購入したさつまいもでも作ることが出来ます。
作り方は、種芋をおよそ47℃~48℃のお湯におよそ30分くらい浸けて、黒斑点病の発症を防ぐために雑菌します。
こうすることで、発芽も良くなります。
雑菌したプランターに培養土を半分くらい入れて、種芋を並べて培養土をかけます。
種芋を植えたらたっぷりと水遣りをします。
さつまいもの発芽温度は、およそ20℃~30℃くらいで高めなので、ビニールでプランターを覆ったりプランターの代わりに発砲スチロールを使用して、できるだけ暖かい環境で育てるようにします。
発芽後はおよそ25℃~30℃くらいの環境で適度な水遣りをして苗を育てます。
およそ2ヶ月くらいで30cmくらいの苗が出来るので、苗を切り取り植え付けを行うようにします。
挿し穂を植え付ける場合
5月~6月の梅雨入り前に植え付けます。
梅雨の水分を利用して根張りを良くし生育を促すことができます。
種芋から育てる手間も省きインターネットや園芸店で購入して、そのまま定植できる挿し穂つるが販売されています。
挿し穂は葉がおよそ5枚~7枚ついたおよそ25cm~30cmくらいのつるで販売されています。
挿し穂の植え方は、
- 垂直植え
- 斜め植え
- 水平植え
- 船底植え
の植え方があります。
市販の苗から育てて挿し穂取りする場合
中型のプランターに15cm間隔で3株程苗を植えます。
十分に水遣りをしておよそ2週間くらいで挿し穂が出来ます。
苗から育てる時には、ウイルスフリーのポット苗を購入しウイルスに感染していないものを育てるようにしましょう。
挿し穂は全長が25cm~30cm、節7~8・葉が5枚~7枚ついてるもので、葉は厚く広い濃い緑色をしていて、苗全体的に勢いがあるものが良い苗です。
さつまいもの苗の値段は?
さつまいもの苗の値段は、さつまいもの品種やお店によっても違いますが、インターネットなどのお店で1束10本でおよそ700円や1束20本でおよそ700円などさまざまです。
まとめ
さつまいもの苗作りなどについて説明しました。
- 種芋からの作り方
- 挿し穂からの作り方
- 市販の苗購入からの作り方
があるので、自分にあった作り方で作るといいですね。
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