秋になると地域や学校の行事でよくあるさつまいもの芋掘り。
この芋掘りの時期っていつで、どんな方法でやるのでしょうか?
調べてみました。
さつまいも掘りの時期
さつまいもは春に植えつけし、秋に収穫が行われます。
さつまいもの芋掘りの時期は9~11月に行われることが多いようです。
さつまいもの葉っぱで葉色の一部が枯れてきて色が変わっていたり、葉が少なくなったら収穫の時期だと言われています。
芋掘りに出かける準備は?
芋掘りに行くときは「軍手」「長靴」「小さいスコップ」「ビニール袋」は必要になります。
作業しやすい服装でいくのはもちろん、土を掘っていくのでかなり汚れます。
出来れば軍手よりもビニールの手袋の方が手が汚れずおすすめです。
汚れたものは大きめのビニールに入れて持って帰ると良いでしょう。
芋掘りのコツは?
さつまいもの芋掘りはあてずっぽうに掘っていくのではなく、さつまいもの株を見つけたらまず1個だけ掘り出してみます。
次に、そのツルをたどるようにしてその株についているさつまいもを見つけていきます。
さつまいもはツルの所についているので、ツルを持ち上げて見当をつけます。
スコップではなく、手で掘ると芋が傷つくことなく取れると思いますので、やさしく掘っていきましょう。
さつまいもの保存方法
さつまいもは水に弱いので、出来れば土がついたまま保管するほうが良いでしょう。
さつまいもを洗ってしまうと皮がダメージを受け、腐りやすくなってしまいます。
まず、土がついたままのさつまいもを日陰で3~5日乾燥させます。
そのあと一つ一つ新聞紙に包んで保管するほうが良いです。
野菜は採れたてのものが美味しいと言いますが、さつまいもはこの限りではありません。
甘味を引き出すために2週間程度はおいておいた方が良いでしょう。
こうすることで、さつまいもの中にあるデンプンが糖に変わり、さつまいもの甘みが増します。
また、さつまいもは低温に弱いので、冷蔵庫で保管するのは避けておきましょう。
だいたい2~3か月は持つので、多く収獲したとしても保存をしっかりしておけば大丈夫だと思います。
まとめ
さつまいもの芋掘りと保存方法についてよく分かりましたね。
上手に保管して美味しくなった時に食べたいものです。
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