さつまいもは品種の数は3000種もあります。
切り口が黄色いつさつまいもはよく見かけますね。
最近では紫いももよく見かけます。
白いさつまいもは特定のの地域ではあたりまえだったりします。
品種によっても料理方法が違います。
でんぷんを含むのはどの品種も同じです。
さつまいもの品種のなかで、とくに白いさつまいもの使われ方など、紹介します。
白いさつまいもの品種
白いさつまいもは皮も中身も白く、山芋みたいな見た目です。
コガネセンガン
焼酎の材料になるいもで、ほくほくして甘みもあります。
見た目は白くても味はさつまいもです。
実はコガネセンガンは日本のさつまいもの生産量第2位です。
カイアポいも
甘藷と呼ばれています。
ブラジルが原産国とされていますが、原種はインカの時代から万能薬として重宝されていました。
ビタミンやミネラルを豊富に含みます。
日本ではあまり見かけません。
甘みはあまりない種類です。
シロユタカ
鹿児島県で作られている品種です。
こちらはでんぷんの原料として育てられています。
白いいもはほとんど市場にはでていないので、見かけることはないですね。
まとめ
長崎県五島市、五島列島のかんころ餅は農林20号という品種で地域では別名オキナワといういもで皮は薄いベージュ中は真っ白です。
皮を剥き茹でてから干します。
使うときには水に戻して餅と一緒に蒸します。
つきあげたら形を整える手のかかるものです。
今はレシピもたくさんありますので、ご家庭でも作れます。
また茹で汁は捨てないで、煮詰めて飴にして食べます。
自然な甘みの素朴な飴です。
地方によっては麦芽をいれて、糖化を促進します。
ぎょうせん飴になります。
かんころ餅は白いさつまいもを使うのが珍しいです。
今では紫いもをはじめ、違う品種でも作られているようです。
さつまいもは地方により独特の料理法があります。
飴は奈良時代から食べられていました。
昔は甘味が少なかったので格別なスイーツだったのでしょう。
いも飴はきな粉をまぶしたものも見かけます。
飴と合わせると、きな粉が飴の甘みを抑えて食べやすくなります。
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