さつまいもは家庭菜園初心者の人でも育てやすいそうです。
しかしなかなか大きくならずに小さい、また割れてしまったと不作になってしまうケースもあるようです。
なぜ不作になってしまったのか、今回は不作になってしまう原因についてまとめていきます。
さつまいもが小さい原因は?
さつまいもを収穫してみたら小さかったというケースがあります。
さつまいもが小さいのはなぜなのでしょうか?
植え付け時期が遅かった
さつまいもの植え付け時期は5月中旬~6月中旬です。
この時期よりも遅くに植え付けを行ってしまうと、さつまいもが充分に太り過ぎずに小さくなってしまいます。
さつまいもを植え付ける時は植え付け時期をしっかり守りましょう。
つるぼけ
葉っぱがたくさんで元気に育っているのにも関わらず収穫したら小さかった。
この場合つるぼけが考えられます。
つるぼけが起こる原因として考えられるのは肥料の与え方です。
肥料の配合をチェックしてからさつまいもは栽培するようにして下さい。
肥料には窒素、リン酸、カリウムが含まれているのですが、肥料によっては同じくらいの配合のものがあればそれが1つが多く含まれているというものもあるのです。
窒素が多く含まれている肥料を使用してしまうと、つるばかり伸び、さつまいも自体に栄養がいかなくなってしまうようです。
さつまいもを太く大きく育てるには、窒素ではなくカリウムが多く含まれている肥料を使用することをおすすめします。
余計な芽が出てきている
さつまいものつるはどんどん上に伸びていきます。
どんどん伸びてくると根っこが出てきてしまうことがあるんだとか。
そうなってしまうとさつまいもは大きく育たなくなってしまいます。
そのためつるが伸びないようにしていく必要があります。
夏になるとつるはどんどん伸びていき根が出てきてしまいます。
伸びてきたらつるを持ち上げて反対側に倒してあげましょう。
定期的に反対にしてあげることで、つるの伸びを抑えることができます。
夏の間は週に1度様子を見に行くといいでしょう。
さつまいもが割れてしまう原因は?
収穫したさつまいもがぱっくり割れていたというケースがあります。
さつまいが割れてしまうのにはどのような原因があるのでしょうか。
天気が原因
さつまいもは5月中旬~6月中旬に植え付けを行います。
そのため暑い夏を過ごすのです。
さつまいもは雨が降らない日が何日も続き、その後雨が降り続いてしまうと割れやすくなってしまうそうです。
夏場は土が乾燥しやすいですよね。
乾燥した土に大量に雨が入り込んでしまうことが原因で不作となってしまうようです。
そのためさつまいもは、水はけのよいところで栽培していくことをおすすめします。
まとめ
今回はさつまいもが小さい、割れてしまって不作になる原因をまとめていきました。
対策も一緒に紹介しているので、さつまいも栽培を行う方はぜひ参考にして下さい。
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