シソの苗を上手に植えるにはどうしたら良いのでしょうか。
シソの苗の植え方や植え替えについて、ご説明したいと思います。
シソの苗の植え方は?
シソを苗で購入する場合は本葉が4枚~5枚生えているものを選ぶと、直ぐに植え付けえることができます。
苗が小さい時や気温が低い時には、気温が上がるまでポットで育てて本葉が4枚以上になってから植え付けるようにします。
シソの苗は本葉が4枚~5枚になった頃が植え付けの適期になります。
苗を植え付ける方法
- ポットよりも一回り大きい植え穴開けて、ポットから苗を取り出して鉢根を崩さないようにして植穴に入れます。
- その後は周辺の土を被せて、株元を手のひらで上から軽く抑えて根を密着させるようにします。
- 苗を植えてから根付くまでのおよそ1週間はたっぷりと水遣りをします。
シソの苗は植え付ける間隔が近過ぎると、株同士が水や栄養分を奪い合って株の成長が悪くなったり、風通しが悪くて病気や害虫被害に遭いやすくなってしまうので、密植にならないように植え付けしましょう。
株間はプランターでおよそ20cmくらいで地植えでおよそ30cm~40cmくらい確保しましょう。
シソの苗は植え替えが必要なの?
シソを種から育てる場合には本場が4枚~5枚になった時に植え替えが必要ですが、苗を購入して植えた場合にはシソは一年草なので、植え替えの必要はないです。
シソの種類は?
シソの種類は大きく分けると、緑色の葉の青じそと紫色の葉をした赤じそに分けられます。
シソは芽・葉・花・実と成長段階に応じ全部食べることが出来る植物です。
シソの種類
- 青じそ
大葉とも呼ばれて葉が緑色で香りが強いのが特徴です。
葉の表面が縮れているものはちりめん青じそと呼ばれています。
- 赤じそ
葉が赤紫色したシソです。
葉の表面が縮れているものはちりめんじそと呼ばれていて、葉の片面だけ赤くもう片面が青色をしているのを片面じそと呼ばれています。
- 芽じそ
シソの若い芽のことです。
赤じその芽は紫芽(むらめ)で青じその芽は青芽と呼ばれています。
- 花穂じそ
シソの花穂の部分で、花軸の3割くらいが開花した状態のものを花穂じそと呼びます。
- 穂じそ
花穂じその花が終わり実を付けた状態のものを穂じそと呼びます。
別名こき穂とも呼ばれることもあるそうです。
- 荏胡麻
青じそに似ていて、爽やかな香りがするシソ科の植物です。
まとめ
シソを植え付けする適期があります。
植え付けを失敗しないためにも、覚えておくと良いと思います。
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