トマトにはリコピンという成分が含まれています。

リコピンは健康や美容に効果的な成分ですが、コレステロールを下げる効果もあるらしいです。

いろいろな良い効果があるリコピンですがトマト以外の野菜には含まれていないのでしょうか?

トマト リコピン 含有量

トマトにはどのぐらいのリコピンが含まれているのか?

トマトにはリコピンという成分が含まれています。

その量は、通常のトマト100グラムあたり3ミリグラムと言われています。

通常のトマトMサイズで1個あたり200グラムなので大体6ミリグラムが入っている事になります。

1日に摂取したほうが良いとされているリコピンの量は15ミリグラムほどとされており、大体3個ぐらいはトマトを食べると摂取量を満たす事になります。

種類によって含有量は違ってきますが、ミニトマトの場合は、20個ぐらいは食べる必要があるそうです。

他にリコピンが含まれている野菜

リコピンは、トマトにだけ含まれているわけではありません。

野菜の中でも赤っぽい色をしているものはリコピンを含んでいる野菜です。

具体的には、スイカや柿、グレープフルーツ、パプリカ、ニンジンなどの野菜や果物にもリコピンが含まれています。

1日の摂取量分のトマトを食べようとすると、トマトだけではキツイように感じてしまいますが、他の野菜を組み合わせると比較的摂取しやすくなります。

またケチャップやトマトジュースなどに加工をすればもっと摂取しやすくなります。

リコピンは、熱を加えることで吸収率があがる効果があります。

また、オリーブオイルなどの油で調理をすることでも吸収率があるとされています。

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トマトにはコレステロールを下げる効果もあります

トマトにはコレステロールや中性脂肪を下げる効果があるという報告が医学的にも証明されました。

トマトジュースでも同じ効果が得られるそうで、トマトジュースを1日2本飲んだ人も中性脂肪の低下と1日のエネルギーの消費量が増加するという結果が得られたそうです。

まとめ

トマトは通常のサイズで2個から3個ほど食べることで1日の摂取量のリコピンを摂取することができます。

にんじんやスイカ、柿、パプリカなどの赤い野菜にはリコピンが含まれています。

トマトには、中性脂肪やコレステロールを下げる効果があります。

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