自分で栽培したトマトが順調に育ってくれるといいのですが、

夏枯れを起こしてしまうことがあります。

暑いと起こりやすい夏枯れ現象ですがそれ以外にも、

もしかしたら水やり方法が間違っているのかもしれません。

夏枯れしたらトマトは大丈夫?保存方法はどうすればいいのだろう?など疑問がわきます。

今回はそんな疑問にお答えしますので、トマト栽培の参考にしてください。

トマト 夏枯れ 保存 水やり

トマトの夏枯れとは

すくすく育っていたトマトの葉が夏の時期に枯れてしまうことを夏枯れといいます。

トマトは夏が収穫時期なので実はなっているけど、

葉っぱは枯れてしまっているということが多いです。

そして次の花が咲く様子がなくなってしまいます。

気温が高い場合、鉢植えが小さくて根を張れない場合、

水やりのやり方が適切ではない場合に起こるといわれています。

夏枯れと水やりの関係

夏枯れの原因として、水のやりすぎが挙げられます。

朝夕たっぷりの水をあげている人はいませんか。

トマトの水やりで重要なポイントは、乾燥ぎみにすることです。

多く野水をあげるよりも少し乾燥しているくらいの方がいいのです。

そして水をあげる時も必要最小限にとどめてください。

水分をたくさんあげるのではなくて、できるだけ減らして育てることが重要です。

トマトはもともと乾燥した地域原産の野菜なので、乾燥には強いです。

土の表面が乾燥していてもちょっと掘れば湿っています。

なので、畑で育てているトマトは、

地下の水を吸っているので毎日水やりをする必要はありません。

ですが、プランターのトマトの場合は地下の水を吸うことができませんので、

葉が萎えてくるようだったらお水をあげるようにしましょう

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夏枯れトマトの保存や対策はどうするの?

まずは、枯れてしまった葉っぱは落としましょう

通気性がよくなるのでトマトが少し元気を取り戻します。

次に、高温が原因と思われる猛暑の場合は、

日よけをしてトマトにあたる温度を下げてあげましょう

そして屋外でトマトを育てている場合は、

雨量が多いとトマトが弱ってしまうので、雨よけをするといいです。

水分の量をコントロールしてあげましょう。

夏枯れが起きても焦らず対処しましょう

いかがでしたか。

トマトの夏枯れにはいろいろな原因がありますが、

失敗しやすいこととして水のやりすぎがありました。

トマトが枯れてきているようだったら、水の量を調整して、元気にしてあげましょう。

そしておいしいトマトがたくさん収穫できるといいですね。

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