手頃で、食べやすい野菜、トマト。
そんな、トマトを今回は世界に目を向けて、お話したいと思います。
え?!あの国がトマトの世界の収穫量一位なの?
日本国内では、あの県がそんなにトマトを作ってたの?
なんて、意外なトマトの側面に驚かれるかもしれません。
では、トマトのお話を。
トマトは中国ですから?いえいえ、熊本ですたい
冷蔵庫の野菜室をのぞいてみれば、
ジャガイモ、キャベツ、大根、たまねぎ、トマト。
身近な野菜でありながら、日頃、何も考えずに口にしていたトマト。
今回は、そんなトマトの意外なあれこれに、クローズアップしていきましょう。
トマトの生産量、世界で一番多く作られている国って、どこなんでしょう。
目の前に、ピザやパスタがチラついてませんか?
きっと、イタリアやスペインだと?
ところが!なんと、ダントツ、揺ぎ無い世界1位が中国(年間50,000,000トン)なのです。
それも、2位のインドに2倍以上の差をつけています。
3位はアメリカ、ケチャップパワーでしょうか?
イタリア、スペインは7位、8位と以外に押されている状況です。
日本国何においては、なんと熊本県が年間を通してダントツの1位(年間104,300トン)、
2位の北海道は到底追いつく事も出来ません!
トマトの品種は数千種類
日本だけではなく、世界中で愛されているトマト。
品種は何と!世界においては8000種以上と言われています。
日本においては、120種を超える品種があります。
しかし、一代雑種のF1品種は登録されないことが多く、
よく目にする桃太郎も未登録であります。
本来、トマトの原産地は、南米ペルーのアンデス高地なんです。
これがメキシコに伝わり、作物化が進みました。
現在では、世界中に見られるトマトです。
しかし、日本では見ることもまだない、
プリーツトマト(名前のごとく、果実にプリーツ、ひだがある)や、
見たこともないような、珍しい色や模様のトマトも存在するのです。
やっぱり気になる、イタリア!
そうとは言っても、やっぱり、気になりますよね。
イタリア。イタリアン、もう、日本では欠かせません。
ピザ、パスタ、リゾット、こんなに生活の一部に染み込んでしまっては。
さすが、本場イタリアでは、料理の用途によってトマトを使い分け、
常に数種類のトマトが売られているということです。
日本でも、主にソース用の加工食品、缶のトマトとして、
サンマルツァーノ(細い楕円形)を見かけます。
また、本場イタリアでは、クオーレ・ディ・ブエ(牛の心臓の意味)がっちりとした実が厚い、
主にサラダに使われるトマトもあるそうです。
まとめ
身近なトマトが世界中で愛されてますね。
日本では、日本人の好みに、世界各地でも、お国柄に合わせて、
いろいろなレシピで食卓に登場する、忙しいトマト。
今日から、新しい気持ちでトマトとお付き合いしましょう。
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