赤ちゃんの離乳食が始まって、
そろそろトマトを食べさせてみたいけど、
トマトには種が沢山あるし、
どの部分を食べさせて良いのか迷うママも多いのではないでしょうか。
今回は、離乳食のトマトをどのように食べさせたら良いのかをみてみましょう。
トマトは加熱してから
私たち大人はトマトを生で食べる機会が数多くありますが、
赤ちゃんには加熱してからあげるようしましょう。
離乳食でトマトは初期からあげることができます。
しかし、私たち大人と比べてまだまだ抵抗力が弱いので、
大人が食べられる程度の菌でも
赤ちゃんには食中毒などを起こしてしまう危険もあるので、
加熱が必要です。
トマトの種は取り除いてから
離乳食を始めたばかりの赤ちゃんは、
まだ自分で食べ物を十分に消化することができません。
離乳食の初期は、ごはんや食材をペースト状にしてからあげます。
ペースト状にしてあげる理由は、
赤ちゃんが食べ物を食べて消化をすることに
少しずつ慣れさせてあげることを教えてあげることが大切だからです。
トマトの種や皮は、固くて消化しにくいので取り除いてからあげましょう。
赤ちゃんに摂らせてあげたいリコピン
トマトにはリコピンという成分が含まれています。
リコピンには、アレルギーを軽減する効果があると言われています。
他にも紫外線から守ってくれる効果もあり、
赤ちゃんには欠かせない成分です。
トマト自体にもアレルギーを起こすヒスタミンという成分が含まれますが、
加熱することで症状がでにくくなりますので、
加熱をしてから2、3日かけて、
1さじずつ様子を見ながらあげてみてください。
また、加熱することでリコピンの吸収力が良くなるので、
ぜひ加熱したトマトをあげてみてください。
まとめ
トマトは赤ちゃんを守ってくれる食べ物でもあり、
たくさんの栄養が含まれているので、
離乳食で食べさせてあげるのにはとても良い食材です。
赤ちゃんの健康な体を作ってあげるのは、
ママが愛情込めて作った毎日の離乳食です。
赤ちゃんの喜ぶ笑顔を浮かべながら、
楽しくバランスよく取り入れていきたいですね。
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