赤ちゃんにあげる離乳食のトマトは、
皮と種がかたく赤ちゃんの消化に悪いので、取ってからあげましょうと言われています。
しかし、トマトの種は取るのに手間がかかるのでちょっと面倒だったり、
いつまで種取りをすれば良いのか迷っているママも多いのではないでしょうか。
今回は、離乳食のトマトの種取りはいつまですれば良いのかをみてみましょう。
トマトの種は1歳を過ぎてから
トマトの種は、1歳を過ぎたころから一般的には大丈夫だと言われています。
ただ、種とゼリー状の部分は酸味が多く酸っぱいこともあります。
そのため、子供の好きな食べ物の上位でもありますが、
子供の嫌いな食べ物の上位でもあると言われているので、
しっかり完熟した甘いトマトを、様子を見ながら少しずつあげてみてくださいね。
フルーツトマトがおすすめ
フルーツトマトとは、水を限界まであげずに糖度を上げたトマトのことを言います。
フルーツのように甘く、大きさもミニサイズなので見た目も可愛らしく、
赤ちゃんが食べやすいトマトのひとつです。
更にフルーツトマトには、普通のトマトの3倍くらいの栄養が凝縮されていると言われています。
赤ちゃんの栄養に欠かせないリコピンなどの栄養価も豊富です。
リコピンは、活性酸素を抑えてくれる役割を持っているので、
ハウスダストなどのアレルギーに対しても一定の効果を発揮し、
さらに紫外線から守ってくれる効果もあると言われています。
また、塩分を体から排出してくれるカリウムなど沢山の栄養素が含まれているので、
毎日成長をする赤ちゃんには欠かせない食べ物のひとつなのです。
加熱したトマトで栄養UP
トマトに限らず、野菜を加熱すると栄養が損なわれると、
思っている方も多いのではないでしょうか。
しかしトマトは、加熱をすることでリコピンが吸収されやすくなるので、
加熱して食べさせてあげた方が、栄養が吸収されやすくなるのでおすすめです。
なお、トマトは夏野菜で体を冷やしやすいと言われているので、
冬は加熱してからあげると良いですね。
まとめ
離乳食のトマトは赤ちゃんにとって、大切な栄養素が沢山含まれています。
正しい方法であげて、健やかな成長を見守りたいですね。
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