赤ちゃんとってとても大切な離乳食。
しかし、いつ、どのぐらいの量をどんなふうに食べさせたらいいのか・・・
と頭を悩ませるお母さん達は多いと思います。
特に離乳食に使いやすく、離乳食初期から使える上、整腸作用があるペクチンやビタミンC、
カロチンなどの栄養豊富なトマトはお母さんたちの味方ですが、
最初はやはりトマトの皮は噛み切りづらく食べづらいので、
湯剥きしてすり潰してあげますが、いつまで皮を剥いてあげればいいのでしょう?
トマトはいつからあげればいい?皮つきのトマトをあげる時期
トマト自体は5~6ヶ月の離乳食初期から皮や種を取り少量づつあげます。
稀ではありますが食物アレルギーに注意しながら与えましょう。
離乳食初期に種や皮を取り除くのは実はあまり消化が良くないからです。
赤ちゃんの消化吸収能力が未発達なうちは取り除いてあげます。
皮がついた生のトマトを与える時期としては、
消化能力がしっかりしてくる一歳前後と言われています。
お子様の離乳食の進行具合にもよるのですが様子をみながら与えます。
歯がしっかり生えてきてモグモグがしっかりできるようになることが目安です。
トマトの皮の取り除き方
トマトの皮の取り方としては「湯剥き」が一般的です。
ヘタの反対側に切り込みを入れてフォークなどに刺して直接火で炙り、
氷水に付けて皮を剥くという方法ですが、
離乳食初期の場合は大量に使う事もないのでミニトマトを使用する人も多いと思います。
ミニトマトであっても皮は取り除くことが必要になります。
しかしミニトマトの皮の剥き方は火を使わなくても簡単に剥くことが出来ます。
皮のついたままのミニトマトを水洗いをして保存袋に入れて冷凍します。
使うときに冷凍のままのミニトマトを流水で洗うと皮が剥けるのです。
まとめて冷凍保存する場合は大きなトマトを少しづつ使う場合は、
ミニトマトといったように分けて使うといいかもしれません。
赤ちゃんにあげるトマトのメニュー
トマトの与え方としては皮を取って最初のころは裏ごしをするのも大切です。
10倍粥小さじ半分くらいの少量を混ぜてあげるといいでしょう。
それで美味しそうに食べてくれたなら、
他のカボチャやニンジンと裏ごししてみたり、
タンパク質が食べれるようになったら豆腐にかけてあげてもいいですね。
トマトの酸っぱさがあまり得意でないようでしたら、
サツマイモと一緒にミルクスープにしてあげると栄養も摂れ食べやすくなります。
離乳食が進んでだいぶ食べれるようになったら、
裏ごしではなく皮を除いて細かく切り、それを煮て魚にかけたりトマトソースにしたりします。
ある程度の大きさが食べられる様になり、歯が生え色々なものを噛めるようになったら、
皮つきのトマトを小さく切ったものを与えましょう。
まとめ
離乳食初期からきちんと皮を剥けば与える事が可能で、
アレルギーも特に出やすい野菜ではないとても便利なトマト。
栄養素も豊富なので積極的に与えたい食材です。
赤ちゃんのお腹の調子が悪くならないためにも、
少し面倒ではありますが皮を取り除いてあげてください。
皮つきのトマトは一歳頃を目安に様子を見て与えましょう。
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