玉ねぎは長期保存がきくうえ、スーパーなどで日常的に安定した価格で手に入る野菜ですよね。
そんなことから、玉ねぎを常備している家庭は多いと思います。
しかし保存方法を間違えたり長期間放置したりしていると、なんとゴキブリがやってくることもあるのです。
この記事では、玉ねぎとゴキブリについてまとめていきたいと思います。
玉ねぎの保存に注意
玉ねぎは常温でも長期保存ができる野菜なので、ストッカーなどに入れて保存をしている人も多いと思います。
ただその場合、玉ねぎのにおいが漏れていますよね。
そのにおいにつられてゴキブリがやってきてしまうことも考えられるのです。
また、ベランダなどに吊るして保存する場合にも、外にいるゴキブリが寄ってくるかもしれません。
もしそのように保存する必要があるときには、ステンレス素材のものを使うと、いくらか良いようです。
ゴキブリはステンレスが苦手だそうなので、試してみるとよいかもしれません。
湿気の問題で、切っていない玉ねぎは、冷蔵庫保存には向かないとされていますね。
しかしゴキブリ対策としては、冷蔵庫の野菜室保存がおすすめです。
常温に保存しているよりも、ゴキブリを誘引してしまう可能性は、かなり下げることができると考えます。
ゴキブリ対策にも玉ねぎは使われる
玉ねぎのにおいに誘われてゴキブリがやってくることがありますが、それを逆手にとった対策もできます。
ゴキブリは夜行性です。
そのため、エサを目で見て食べにくるよりも、嗅覚でにおいを感じ取ってきます。
玉ねぎはにおいが強く、比較的安価でもあるため、ホウ酸団子などで対策する場合の誘引物質としても昔から使われてきました。
ゴキブリが嫌い、駆除剤でもあるホウ酸団子に玉ねぎを混ぜ、おびき寄せる方法です。
まとめ
玉ねぎの保存状態などを少し見直すだけで、ゴキブリの恐怖!を起こりにくくできるかもしれません。
ゴキブリは、乱雑なキッチンが大好きです。
野菜や果物などを床に直おきにせず、風通しのよいところや冷蔵庫の野菜室に保存するなど、対策をとってみましょう。
キッチンを清潔に保つことが、一番大切ですね!
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