ピーマンは、抗酸化作用に優れたビタミンA・C・Eが揃って豊富。

ビタミンCの含有量は数ある野菜の中でトップクラス、レモン果汁をも上回ります。

良い状態のものを選んで、美味しく食べてみませんか?

ピーマンの気になる部分を解決していきましょう。

ピーマン 表面 ブツブツ ワックス

ピーマンはビタミンの宝庫

手軽に一年中、手にはいるピーマン。

お値段もお手頃で、炒めもの、サラダ、中が空洞ならでは、ピーマンカップの詰め物や焼き物。

おいしいレシピもたくさんあります。

実はピーマンはビタミンの宝庫なんです。

たとえば、緑のピーマンが完熟して、赤くなるのですが、この赤ピーマンの場合、βカロテン、ビタミンC、ビタミンEを豊富に含んでいます。

とくに、ビタミンCの含有量はレモン果汁をも上回っているんです。

レモンの強烈な酸っぱさ無しに、ピーマンなら無難に食べることが出来ますね。

しかし、ピーマンは特有の苦味と青臭さにより、子供の嫌いな野菜のひとつです。

そんなピーマン嫌いにおすすめのするのが、加熱する調理法なんです。

ピーマンは焼くと、生とは違って、甘味が増し、とても食べやすくなります。

ピーマンのワックス処理?

栄養価の高いピーマン、新鮮でおいしいものを選びたいものです。

ところで、以上にテカッと光った、つるっつるっのピーマンてご覧になりませんでしたか?

作り物、サンプルのような美しさ。

だけど、これって、ワックスをかけているのか?

なんて心配になられたことは?

これは、心配要りません。

キャベツ・白菜等の野菜に限らず、二本足を持たない、植物は、自分を有害なものから守ろうとするのです。

ピーマンのツヤは、中身が傷ついたり、病気になったりしないように、自分で丈夫なバリアを張っており、天然の成分によるものなのです。

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ブツブツなピーマン

たまに見かける、表面がブツブツしたピーマンってありますよね。

あれには、説があり、ピーマンの葉の病気が、実の部分にまで降りてきてしまったもの

つまり、病気です。

あとは、ピーマンの実がまだ幼いころに、油虫などの害虫に食われた跡ではないかという説です。

私、個人的には、そのようなものは避けて購入しております。

やっぱり、見た目がきれいなだけでも、美味しそうですから。

まとめ

あの光沢、包丁も滑りそうなほど、つるっとした、肌。

これからは、ピーマンを食材用の洗剤で神経質に洗う必要はありません。

自然のコーティングで輝いていたんですね。

ビタミンの豊富なピーマンをたくさん食べて、自らの肌を輝かせてみませんか?

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