ふかしたさつまいもや焼き芋を食べる時に皮を剥いて食べますか?
それとも皮も一緒に食べていますか?
さつまいもを食べる時には、皮も一緒に食べた方が良いそうです。
なぜ皮も一緒に食べた方が良いのか、理由を説明していきたいと思います。
さつまいもは皮付きのまま食べた方が良い?
さつまいもの皮には、ビタミンC・カリウム・β-カロチンが豊富に含まれています。
さつまいものビタミンCは、加熱したデンプンの働きにより壊れづらい状態になっているので、加熱料理でもしっかりと摂取することができます。
さつまいもを食べると、胸やけやおならが出やすくなりますが、さつまいもの皮を一緒に食べることで、皮に含まれているミネラルが異常発酵やガスの発生をやわらげるので、胸やけとおならを抑えてくれるとされています。
また、さつまいもの皮にはアントシアニンとクロロゲン酸も含まれていて、抗酸化の働きで動脈硬化などの生活習慣病の予防・老化防止や代謝を促す効果に期待できると言われております。
さつまいもの洗い方
さつまいもに土が付いている場合には、水に浸けて置くことで土が落ちやすく簡単に手洗い出来ます。
また、流水でたわし・メラニンスポンジ・キッチンペーパー・くしゃくしゃにしたアルミホイルなどで、さつまいもの皮を傷付けない程度の強さで洗い皮に付いてる土を洗い落とします。
さつまいもの切り方は?
- 輪切り
さつまいもの端を切り除いて、厚さは料理に合わせて切ります。
煮物はおよそ1cm、天ぷらはおよそ5mmくらいが向いています。
- 半切り
さつまいもの端を切り除いて、縦半分に切ります。
半分に切ったものをおよそ0.5mm~1cmくらいの幅に切ります。
煮物や炒め物になどに使えます。
- 拍子木切り
さつまいもの端を切り除いて、およそ5cmくらいの幅に切ります。
縦におよそ1cmの幅で切り、端からおよそ1cmくらいの厚みで切ります。
お味噌汁・揚げ物・芋けんぴなどに使えます。
- 角切り
拍子木切りにしたものを3本くらい並べて、端からおよそ1cmくらいの立方体ができるように切ります。
サラダ・パン・お菓子のアクセントなどに使えます。
- スティック
さつまいもの端を切り除いて、およそ1cmくらいの斜めに切りにします。
端からおよそ1cmくらいに切ります。
芋けんぴ・炒め物・かき揚げなどに使えます。
- 乱切り
さつまいもの端を切り除いて、斜めに包丁を入れて切り、さつまいもを回しながら切っていきます。
大学芋や煮物などに使えます。
- 棒切り
さつまいもの端を切り除いて、さつまいもを端からおよそ1mm~2mmくらいの輪切りにします。
輪切りにしたものを何枚か重ねて、端から切ります。
サラダ・きんぴら・炒め物などに使えます。
まとめ
さつまいもを食べるている時に、祖母によく皮も一緒に食べるように言われていましたが、食べづらいので皮を剥いて食べませんでしたが、理由を知って納得しました。
これからは、なるべく皮も食べるようにしようと思います。
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