ピーマンといっても色々な種類があります。
元々は唐辛子の甘未種を改良したものです。
ピーマンの種類と栄養について調べていきたいと思います。
赤ピーマン
普通のピーマンを赤くなるまで熟させたものです。
普通のピーマンより7週間かかるので、出回る数は限られてしまいます。
ホルン型・トウガラシ型ピーマン
細長く唐辛子の形をしたカラーピーマンで赤や黄色などがあります。
京みどり
果実の大きさは一般的なピーマンと同じくらいで果肉は薄めで柔らかいのです。
こどもピーマン
唐の中でも甘味度の高いフラクトースの割合が高く、従来品種よりも甘味のあるピーマンです。
苦みに関与するポリフェノールの含量は従来品種の10分の1と辛くありません。
果肉の厚さが従来品種の2倍以上あり、水分含量が多くジューシーな食感です。
フルーツピーマン
糖度が8度くらいある甘味の強いピーマンで「フルーツパプリカ」とも言われています。
赤、黄、オレンジなど、カラフルで苦みがなく生のままで食べられますのでサラダなどにも多く使われています。
クレセント
甘辛という、バナナ型なのピーマンが完熟したものです。
完熟する前の甘辛ピーマンはかなり辛い場合があります。
バナナピーマン
バナナのような細長い10~15cmの細長い中型のピーマンです。
柔らかくて甘味があります。
果肉は厚めでサラダやマリネ、炒め物に使われます。
スイートペッパー・ミニベル
レッド、イエロー、チョコレートの3種類があります。
辛みはなく、パプリカと同じような味です。
栄養分
ピーマンはビタミンCが多くカロテンが豊富なので、健康維持や視力維持、抗発がん作用や免疫賦活作用、粘膜や皮膚の維持、そして呼吸器系統を守る働きがあります。
まとめ
今はカラフルなピーマンなどがたくさん流通しています。
体に良いピーマンが楽しく食卓をカラフルに飾ってくれますね。
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