家庭菜園でトウモロコシを栽培しようと思った時に、トウモロコシの品種は色々あって何を選んだら良いのか、迷ったりしたことはないでしょうか。
そこで、家庭菜園で育てやすい品種や選び方のポイントなどをご紹介します。
目次
家庭菜園で育てやすいトウモロコシの品種は?
おひさまコーン7
生でも食べれるくらいに粒皮が柔らかくて食味が良いです。
ガッチリした草勢で作りやすいために、家庭菜園で喜ばれる品種です。
一般地では播種後およそ86日で収穫出来ます。
ハニーバンタム
人気を博した甘いトウモロコシです。
黄金色に輝く大きくて甘味がとても強い実は、収穫してから数日間その甘味が持続します。
家庭菜園に向いている品種です。
ピーターコーン
黄色と白の粒が3:1に混じるバイカラーで、大きな穂をつけます。
皮が柔らかくて甘味が強く優れた品質です。
種蒔きからおよそ90日くらいで収穫できて、作りやすい人気の品種です。
みわくのコーン
高品質で食味は極上です。
生で食べられるくらいの皮の柔らかい黄色のトウモロコシです。
大きな穂に艶のある粒が綺麗に並んで、先端までしっかりと実が付きます。
育てやすい品種の選び方のポイントは?
トウモロコシは苗からでも種からでもとても簡単に育てることができます。
市販の苗から利用する場合には植え付け時期が遅れてしまうと、植え痛みしやすいので植え付け時期を適切に守ることがポイントになります。
比較的どの品種でも丈夫に育ちますので好みで選びましょう。
トウモロコシの良い苗の選び方は?
トウモロコシを苗から植える場合には本葉が3枚以下で、茎が太くて緑色の濃い苗を選ぶようにしましょう。
苗が育ち過ぎの場合には、定植する際に傷んで枯れてしまう場合があります。
ポットに苗が2本以上植えられているものは、良い苗だけを残して他は間引くようにしましょう。
連作障害とコンパニオンプランツは?
トウモロコシは連作障害が出にくいので、同じ場所での連作が可能です。
トウモロコシには、アワノメイガの幼虫が寄生してトウモロコシの実を食害してしまいます。
ですので、コンパニオンプランツとしてマメ科の野菜のインゲンや枝豆などを混植することで、アワノメイガが寄り付かなくなります。
まとめ
トウモロコシの種類は色々とあるので迷ってしまうと思いますが、トウモロコシの特徴をみたりして好みで選べば良いと思います。
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